H&K G36C
DATE:2008年07月28日

アームズマガジン最新号をご覧頂いただろうか?ヨーロッパからのリアルガンリポートはH&K G36だ。フランスでは一般警察もG36Cの配備を決めて現在ダットサイトなどのオプションを選定中。私はZeissを勧めたのにAimPointになりそうだ。
記事内ではユーロサトリのH&Kブースに展示されたセンサーを取り付けたG36ldZを紹介。H&Kはかたくなに詳細写真の撮影を断ってきた。しかし、このセンサーをデザインしたのがZeissなのでZeissの知り合いに頼んで撮影に成功!ある意味スクープ的な写真だ。
是非ご覧ください。


気軽に買えるAK
DATE:2008年07月26日

原稿の執筆中で昔の写真をあさっていた時見つけたもの。2年ほど前で長モノを物色してあちこち銃砲店に出かけていた時に撮ったものだ。
AKなのだが所持しやすいように口径が6mmになっている。フランスはミリタリー口径の銃を所持するのがややっこしいのだ。そこで、6mmなどに改造したものが市場に出回る。そしてフランスは少し前までフルオートが所持できた。法律が変わって所持できなくなったがその当時の銃は書類上セミオートにして銃はそのままな事が多い(っておいおい(^^;)。つまりこの写真のAKは6mmだがフルオート可能で変なサイレンサーとメタルのストック(写真無し)がついて当時4〜5万円で販売されていた....


B&T/MP5/M4/G3
DATE:2008年07月20日

なんどかおじゃましているスイスのB&T(ブルガー&トーメ)。ここはサイレンサー、レールシステムを供給するメーカーだ。世界で最も使われているメーカーは実はここ、B&Tだ。現在発売中のGUNNER DVDIWAのコーナーで紹介されている。
ここのオプションを取り付けたMP5を紹介しよう。一番見て欲しいのはこのストック。防弾能力のある分厚いシールド付きヘルメットやガスマスクなどをしても容易に射撃の姿勢の取れるこのストック。これは良い。


最近ではSMGやスナイパーライフルも製造する。元々H&Kにパーツを供給しているほどのメーカーだからそこから生まれる銃が悪いはずはない。今回発表の40mmグレネードランチャーはすでにフランス警察が7000挺発注した。
ドイツ製M4クローン/オバーランドアームズ
DATE:2008年07月19日

以前少しアームズマガジンで紹介したOberland Arms。私の所有するOX-15の7.62mmスナイパーバージョンだ。これの特徴はコッキングハンドルがスナイピング時に操作しやすいように左側に付けられたことだろう。このモデルは英国を中心にヨーロッパ各地の特殊部隊に採用されている。オバーランドアームズはその大量発注に追われて各展示会をキャンセルするほどだ。


どうでもいいけどそれらすべてにケース、マニュアルがついている。私が購入した時は適当に作った段ボールに押し込んだ状態で納品された。こういうモノは輸入代理店がケース、オプション、付属品を全部取って別の商品として販売するのが当たり前になってる。やはりフランスは発展途上国なのだ....
外人部隊
DATE:2008年07月16日
口径5.56mm ピストル
DATE:2008年07月13日
M4/US ORDNANCE XM4
DATE:2008年07月10日
M60E4/Mk43 Mod 1
DATE:2008年07月09日
MINIMI CQBコンセプト
DATE:2008年07月09日

現在発売されているArmsMagazineのリアルガンレポートで紹介されているMINIMI CQBコンセプトである。
ここヨーロッパでもCQBにおいて強力な火器を必要と考えそのデモンストレーションがベルギーの警察射撃練習場で行われた。
MINIMIの使い手はベルギー陸軍のプロである。その動きのスムーズさ、正確さにMINIMIが体の一部になっている。
彼の操作するMINIMIを見ていると重量などは全く感じられない。
実際に射撃をしてみたがまずフルオートによるリコイルに耐えるため前傾姿勢を...とるとその重量を支えきれない...(^^;
体力のいる銃なのだ。ただその重量のおかげで射撃を始めるとM4やG36などのアサルトライフルよりも遙かに操作しやすい。
この迫力の映像は次号GUNNER Vol.10に収録予定なので楽しみにしていて欲しい!

夜間専用スナイパー!?
DATE:2008年07月08日

ある特殊部隊である。詳しくはこちら...
GUNNER DVD編集部
夜間専用のスナイパーライフルだ。モデルはTikka T3。Tikka T3はフィンランドのライフル。ヨーロッパの各公的機関がこぞって使用するライフルだ。高いアキュラシーと低価格。Steyr SSG69に代わってTikka T3はいまやヨーロッパを席巻している。
そのTikkaにナイトビジョンとポインターを標準装備させて武器庫に保管されている夜間専用ライフルなのだ!


GLOCK17
DATE:2008年07月07日

Glock17がやってきた。結局Glock17になったのだ。STIを撃ち込んできた自分の手にはグリップアングルが合わずにとまどいがあるモノの世界で最も使われているピストルといっても良いこのグロックをこれからは撃ち込んでいく。
私のタクティカルの師匠にグロックを手に入れたことをはなした。「グロックのグリップアングルは人間の手首の自然な角度に合っている。片手で撃つターゲットピストルのグリップアングルに近い」といわれた。なるほど。
師匠にいつか「最も適した銃は?」と聞いたときに「そこにある銃が最適の銃。愛用の銃がなければ戦えないのでは意味がないからな」といわれたが師匠はGlockを腰にいつも付けている。師匠はGlockを選んだわけだ。
そしてこの銃の最初のオーナーはフランスのIPSCプロダクションのチャンピオン、ステファンがつかっていた。そして、Les7du10のドミニクが次のオーナー。この銃でレディースクラス2位に輝いた。いわばチャンピオンになれる伝説の銃なのだ!?
その伝説を継承することができるのか!?


