スポンサーサイト

DATE:


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ

Glock用リグ

DATE:2008年08月05日




私が所属するフランス警察射撃チームLes7du10のスポンサーの関係で頂いたベルトにホルスターだ。今まではIPSCのスタンダードディビジョンに挑んでいたわけだが今後はこのグロックでプロダクションも参戦することになるだろう。プロダクションに参加するならばシューティングマッチ用のホルスターでなくデューティーホルスターをと思っていたのでちょうどよい。ピストル浪漫のホームページでも一度紹介したホルスターだがこれは最新のモデルだ。旧モデルを使用してLes7du10が参戦した2007年のWPFGはGUNNER DVD Vol.09でも紹介されているので是非ご覧頂きたい。少しならこちらでも映像が見られる。改良点は前方のえぐりを大きくしてドロウを素早くさせたことだ。
道具が揃ってきたのであとは腕を磨くだけ...でも夏休み中は例外なく射撃場、銃砲店も夏休みなのが悩ましい...
ベルトも同じGK Professional社のもの。5cm幅はちとでかいけど。






このロック機能が優れている。CQCホルスターなどと同じコンセプトでトリガーと同じ位置にあるロックは変わらない。違いはダブルロックだ。第三者が銃を奪おうとピストルを抜こうとする。当然ボタンを押してないのでロックは解除されない。今度はそれに気がつきボタンを押して抜こうとするがこれも抜けない。これがダブルロックだ。ボタンを押さないで抜こうとするとロックがさらにかかり、これを解除するにはいったん銃を押し込んでやらなければならないという仕組み。これはサバゲなどでもサイドアームを木などに引っかけて無くすような事を防ぐのにも有効ではないかと思った。またこのボタンに不用意に触れないようにカバーがスライド式でつく。これがカーボンなので見た目にもアクセントとなってかっこいいのだ。カイデックスがはびこる中この革で内外装を作られているのは見た目だけでなく銃に傷を付けないというのにも非常に有効だ。


マグポーチはまだ自前のブレードテック用だ。IPSCのマッチでは1ステージに4本必要なこともあるので4本分のマグポーチを近日中にそろえようと思う。  


Posted by Biogon21  Comments(0)  IPSC


このページの上にもどる