スポンサーサイト

DATE:


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ

WA PROKILLER MarkII SV3.9

DATE:2008年10月27日




この入手の経緯に関してはこちら、ピストル浪漫で見ていただくことにして、ようやく戻ってきました。ここで紹介したかおぼえてないので「戻ってきた」というのはどういうコトかをお話しすると、このプロキラーはコンペセイター状のおもりが先に付きながらフロントサイトはスライドの上という何とももったいないデザインだ。照準線が稼げるだけでなく、スライドと一緒に動かないサイトはサイティングに有利なのだ。
そこで、師匠に加工を施してもらったが、何と間違えて後ろ側に溝を付けてしまった。つまりフロントサイト用の溝が合計で3本になってしまったのだ!
これではあまりにもかわいそうなので友人に頼んで加工してもらうことに。その友人も忙しく気がつくとすでに4ヶ月が経過。週末に持ってきてくれたのです。トリガーバーも香港から取り寄せて実銃同様に調整可能のモノになりフィーリングがますます実銃に近くなりました!
しかし、空撃ちでためすと数発はいいが10発ほど撃つとフルオートになってしまう。このプロキラーはすでにセミオートに改良してありフルオートになるということは作動不良なのだ。どうにか調整しないと。しかしWAのトイガンは見た目は綺麗に出来ているのに、手持ちのトイガン作動不良率100%。どれも大して撃って無いんだけど...
調整と併せてPDI製の6.01バレルも組み込む予定だ!
スリットが無惨にも3つになってさらにかっこわるい(^^; それを今回穴埋めし塗装した。




加工後。これで良いのだ!かっこよくなったぞ。





11月後半にはフランスで唯一のエアガンの祭典が今年も開催される。それに併せて調整も進めないと...
本場IPSCはいよいよワールドシュートが本日から開始だ!!  


Posted by Biogon21  Comments(2)  トイガン

FN F2000

DATE:2008年10月22日




リクエスト(?)にお答えしてF2000である。F2000は光学機器などFNの持つ最新技術を投入するフラッグシップ的なモデルになっている。ヨーロッパではSA-80やFA-MAS, AUGなど各国の陸軍が正式にブルパップを採用している中、それらの持つ欠点を補って登場した最新のブルパップの一つである。しかし、実際にはベルギーでは採用にいたって折らず、US SOCOMのトライアルのために一般的なレイアウトのSCARがラインナップに加わった。F2000は一般へ意志向けと言うよりも最近の需要は特殊任務に従事するローエンフォースメントに採用されているケースが多いという。ちなみに今月のアームズマガジンのP90には特殊なデザインのため採用にもかかわらず使用が控えられてしまっているという話をFNと話したが、その事実を認めた上で実際に売り上げは未だに伸びているという。新たに採用する国がまだまだ存在すると言うことだ。

F2000ではないが未だにブローニングハイパワーが現役で生産も続いている。ベルギー軍に勤務して35年の人がその35年の間愛用するハイパワー。その人がもし、望めば新品で同じモデルが手にはいることに感謝すると感謝の手紙が届いたと言うことに誇りを持っていた。
ハイパワー。そんなそんな選択枠もあるのだと。日本にいた時JACのハイパワーを愛銃にしていたことをちょっと思い出した。  


Posted by Biogon21  Comments(4)  ライフル

FN SCAR

DATE:2008年10月21日




FN SCARである。先週はベルギーでのコンファレンスにいた。リエージュでFNから5分という場所もありFNの担当者とじっくり情報を聞き出した(^^;
ここで紹介できるのはSCARの警察モデル。おもしろいのが10連マガジンだ。わざわざ10連マガジンにリロードしやすくするための樹脂製のアタッチメントがついていることだ。30連とかにストッパーを入れて10連にしたのではないところだ。本体の違いは見ての通りブラックになりセミオートになったくらいだ。近日中に実射テストに参加するのでそのご報告もお楽しみに。  


Posted by Biogon21  Comments(6)  ライフル

5.11 Light for Life

DATE:2008年10月18日




5.11は売れに売れまくっているようで現在のローエンフォース系専門の取り扱いから一般のスポーツショップで普通に買えるように裾を広げていくようだ。実際に既に各ラインナップからも黒やカーキなどだけでなく赤なども増えてきている。
さて、その5.11の新シリーズにライトが加わる。プロトタイプに触れてきたのでここでご紹介!
写真だけではわかりづらいが、ちまたではやっているシュアファイアー系のタクティカルライトではない。いわゆる懐中電灯の部類で警察官が腰にぶら下げているようなサイズだ。なぜこれが5.11か?なんとこのライトにはバッテリーが無いのだ!代わりにコンデンサーに蓄電する。そのおかげで60秒の充電で200ルーメンの明るさで1時間10分の連続使用が可能!ライトはこの通常の200ルーメンのほかさらに明るいハイライト、そして暗闇で相手の視界を奪うストロボと3段階に切り替え可能だ。完全防水で10年間の保証。この間にトラブった場合はすぐに新品と交換するという自信作だ。といっても5.11が開発した訳でない。このライトを開発した会社が売り込みに言って5分後に5.11はこの会社を買い取ったほどの惚れ込みようだったようだ。このライトがすべての警察官の腰にぶら下がるようになれば莫大な利益につながるから当たり前か。価格はマグライトの同サイズより割高だが、バッテリーがいらないので10年を考えれば元は取れるだろう。このバッテリーを使わないということではほかにライバルがいないだろうから面白い展開になるだろう。  


Posted by Biogon21  Comments(0)  装備・アクセサリー

AK トレーニング

DATE:2008年10月07日




ベルギーで行われたAK 360°CQB Small Team Tactical Shooting Cource。最高でも4人までを一チームでCQBとして使える基本テクニックを教えるトレーニングコースが行われた。AKとつくように前半はAKの基本的な操作を学び後はチームでの動きを学びつつAKが体に染みついていくというわけだ。銃がブルーなのはシムニションという訓練用の弾丸を使うからだ。まあそのおかげで実銃ながらも学校の教室程度の小さいスペースで非常に効果的で密度の濃いトレーニングが行われたのだ。
詳しくはまた後日どこかの誌面で....
  


Posted by Biogon21  Comments(2)  タクティカル

ワルサーP99D

DATE:2008年10月05日




日曜だというのにワルサーから連絡が来た。P99Qがトライアルに勝利しドイツのある集の警察官用の正式拳銃の座を勝ち取ったと。10000挺の受注になるそうだ。そしてニューモデルP99D。デザインが見直され現行のP99シリーズの姉妹モデルという位置づけになるそうだ。詳細は後日。ちなみに昨日はAKによるトレーニングを受けてきたのでこの報告も後日!お楽しみに。  


Posted by Biogon21  Comments(0)  ハンドガン

M1991/シングルスタック

DATE:2008年10月02日




昨日は2時間で300発ほどをステファンと撃ち込んできた。久しぶりの射撃はだめですね。やはりこつこつ定期的に撃たないと。でも、ステファンにいろいろ教えてもらって勉強になりました。
そのステファンが新しい銃を買ったというので見せてもらうとSTISpartan。何故?実は来年からここフランスでもシングルスタックのマッチが始まるとかでそれに合わせての購入だとか。何!?シングルスタックのマッチがある!?
このブログでは多分まだ紹介していなかった自分のコマンダー。このコマンダーはほとんど撃たないので処分しようかと考えた矢先のことだ。フランスでは7挺までしか銃を所持できないので何か新しくそれ以上欲しくなったら手持ちを処分しなければいけない。そういう意味で撃たない銃はいらない。
しかしこのシングルスタックマッチの話を聞いてコマンダーをロッカーから引っ張り出して見た。
このコマンダーは写真の通りワインレッドの仕上げがしてある。おそらくSIG P210などと同じ処理なのだろう。そして、スライド上部にはCombat Masterとオメガに稲妻のマークが彫られている。
中古で購入したのだがこれは純正であるという。フランス向けかはわからないがコルトが作った純正のカスタムリミテッドらしい。しかしその資料は全くない。どなたかご存じの方がいたら是非お知らせください。
これを見直してシングルスタックマッチ用にいじっていこうかな!?
わかるだろうか?これがスライド上部に刻まれたCombat Masterとオメガ印だ。ショップの話だとジェフクーパーモデルと呼んでいるそうだがそんな有名なモデルならネットなり資料が見つかりそうなのでそれは違うのだろう。




マガジンはKimberのマガジンを昨年アメリカに行った見上げで購入したモノだ。今いくつかあるマガジンの中で一番気に入っている。  


Posted by Biogon21  Comments(1)  ハンドガン


このページの上にもどる