サイレントスナイパー
DATE:2010年01月29日

アームズマガジンが発売になりました!スナイパー特集のようです。ヨーロッパからはブレイザーR93 Tactical2をご紹介!大人の事情で却下されちゃったのですが、Blaserは日本以外ではブラーザーと発音します。これまたモーゼルかマウザーかってところでしょうが。
ブラーザーR93は世界で最も売れているライフルだ。ヨーロッパの特殊部隊をメインにスナイパーに採用されているのだ。

最新のモデルはB&Tのサイレンサー付きのモデルだ。すでにアフガニスタンに展開している部隊にも使用されているR93はさらに特殊な任務に対応すべく開発されたサイレンサーモデル。バレる全体を覆うサイレンサーの効果は大でLapua 338 Magnumでさえしっかり消音されている。これにサブソニックを使ったらさらに消音効果は高まるわけだ。

ブラーザーの銃の精度は高く、サイレンサー付きのバレルでゼロインしたスコープを通常のバレルに付け替えても同じ結果になるのが流石なのだ。今後ヨーロッパのみでなく世界を制覇しそうなスナイパーライフルなのだ。
ファンシューティングVol.11にはブラーザー社訪問の記事。R93の魅力とブラーザー社の最新カートリッジをじっくり取材!ぜひご覧下さい!
特殊部隊がタニオコバM4をテスト!?
DATE:2010年01月28日

今回の訪問が公式ではなくあくまでもプライベートと言うことで写真撮影に制限もあり詳細がお伝え出来ないのだが、フランスの国防省に属する特殊部隊がタニオコバM4をテストする機会を得た。マルセイユでのハイジャック事件で有名なこの特殊部隊は世界中で活躍する。その中でも現地兵士の教育などにエアガンはとてもいい教材であると。今後どういった使われ方に発展して行くのか楽しみだ。
特殊部隊誕生!FIPN
DATE:2010年01月25日

フランスに新しい特殊部隊が誕生した。フランス国家警察の対テロ部隊だ。と言ってもフランス国家警察にはすでにRAID,GIPNそしてBRIなどが存在する。憲兵隊のGIGNもあるわけだが、内務省として大幅に強化されたGIGNに対抗すべくテリトリーなどの違いで矛盾のある国家警察の特殊部隊をひとつにしようと言うわけでそれぞれから選抜されたエリートたちによる混成チームだ。

正式の誕生は2009年の12月1日だ。それに合わせて9月には南フランスの軍の施設でぐんと合同による2週間の訓練が行われたのだ。

警察と言えども都市型の戦闘をメインとするだけでなく、フランスの大半を締める都市以外の場所でも対応できるようヘリによる強襲なども得意とする。

装備はフランス国内でも最も予算があり、優先的に最新装備を配備するRAIDのおかげでSCARやHK417などがお目見えした。
詳しくはアームズマガジン2010/02に掲載中。FIPNは間に合わなかったが特殊部隊の新しいガイドブック「世界の特殊部隊FILE」も発売中!
復活!?ハイキャパ
DATE:2010年01月23日

前回のブログで柴犬様からアドバイスを頂きかけて使えなくなったフレームを復活させた。実銃のSTIのスクリューが使えるようにタップをたてた。ちなみに、柴犬様からは4mmと教えられましたがSTIはアメリカでmmではなくinchで実際には5mm 強のサイズになりました。

こんな感じ。材質は同じなのでまたイツかけるか不安...

実銃用のスクリューを取り付けたところ。実銃の方がネジ自体の長さもあるので安心。

見た目に左右揃っている方が良いので反対側にもタップを。
これで復活!と思いきやまたまたトラブル...
どうしても、スライドが戻りきらずに引っかかる。数ミリのところで。なんだろう?
それとこのフレームにしてから出た症状でブローバックの感覚が違う。つまり、完全にたたき切ってる時とそうでない時があるようでガスの噴出量がまちまちのようだ。しかしガスガンはまともに動かすようにするのが大変です。撃ってる時よりいじってる方が多い(^^;
やはりノーマルが一番ですかね...
久しぶりのハイキャパ
DATE:2010年01月10日

手元にちゃんと動くエアガンが無い。と言うのはいつものことなんだけど。故障するとパーツは日本からのオーダーになるのでそう容易く修理ができない。ハイキャパは3丁ほどあるが1丁はほぼパーツになっており銃の形になっていない。もう一丁はメタルスライドにフリーダムアートのフレームを入れたノーマルパーツのほぼ無いフルカスタム。以前にも書いたがこのフレームは強度不足で思いもよらないところがもげた。それでもうこの銃は使い物にならず。スライドとのすり合わせなどかなり手をかけたうえ、価格も決して安くないので落胆は大きい。と言うかもう見たくも無いし触りたくも無い状況。以前ブログに書いた香港のクレランスのパーツを組み込んだノーマルハイキャパ。これは高い効果をうむパーツを組んだ結果スライドがパワー負け。撃つたびにスライドがフレームから脱線。スライドがブロックしてしまう。
昨年のSGSもあり、年末に実弾射撃場でエアガン射撃をして盛り上がったこともありちょっと復活させたくなった。

メタスのスライドにクレランスのパーツを装着すればいけるはず。口で言うのは容易いが実際にはスライドとフレームのフィッティングを再度しなければいけない。覚悟を決めて全部ばらし、ディスコネクターなどをフレームから外してすり合わせを行う。スライドとの隙間を最小にする。それでガタは失くなる。タイトすぎるのも良くない。1時間ほどですり合わせ完了。パーツを組み込む。クレランスからのモノ以外はPDIのものをチョイス。そして、リコイルスプリングバッファを入れて最小限のスライド後退量にする。そうすることでスライドの動きが早くなりダブルタップについてきてくれることになる。特に調整したわけでないがトリガートラベルはかなりいい感じだ。
後は、この銃が活躍する場をしっかりと定着させなければ...