英国製M4クローン:IDS
DATE:2009年01月15日
2009年の初撃ちがようやくできた。今頃アメリカではショットショーでにぎわっていることだろう。今年の初撃ちはAR15系で。英国製のM16とM4のコピーだ。フランス国内販売を前にテスト射撃に誘われたのだった。Imperial Defence Services社の2挺。
M16A3。M16のクローン。今回のモデルは市販バージョンのセミオートモデル。このセレクターが変わっていてセフティとセミが通常の90°ではなく180°回転させるのだ。久しぶりの長い銃身のM16の射撃。M4や短いバレルに慣れた今では、フロントヘビーとガス圧の関係でマイルドだ。
MG4A5。これはフルオートモデルだ。最初にコルト社の5連マガジンを使用したところ不調でひやりとさせたが、純正のスチールマガジンに交換したところ快調な作動をしてくれた。当然だが...実はM4のフルオートは今回が初めて。かなりコントロールしやすい。25m先の人型ターゲットに全弾当てることが出来た。
そして、久しぶりの自分のOA-15 XS。コンパクトで取り回ししやすくバランスも良い。やはりこのショートバレルは使い勝手が良い。50mのターゲットにしっかり集弾するので十分である。3挺の中で一番派手なマズルフラッシュだった。
「やっぱりこっちがいいや」といって自分のライフルに戻るエリック。練習用のロイヤルエンフィールド22口径モデル。もちろん当時もの。その命中精度はマッチライフル並み。
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