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Posted by ミリタリーブログ

グロックカービン

DATE:2010年03月22日


グロックをカービンにするキット。これが最近お気に入りのわたしの玩具です。

このために33連マガジンも購入!

http://www.youtube.com/watch?v=XLCUvBQSOb0  


Posted by Biogon21  Comments(4)  ハンドガン

M4対戦!!タニオコバvsWAvs香港!

DATE:2010年02月16日


気がつくと家に各メーカーのM4が。これは撃ち比べができる良いチャンスだ。
今回テストしたのはもうすっかり体になじんだタニオコバM4。でも、今回はハイスピードバッファを装着している!
そしてWA。ただし、ごく初期のモデルなので最新Ver.ではないのでご了承を。
もう一点は発売が間近に迫ったキング・アームズ(以下KA)のM4だ。

KAのプロトタイプだ。構造はWAとほぼ一緒。ただ、WAの泣き所のマガジンのガス リークは改善されていると言う。
実はこのKAと比べてみたかったのでWAを引っ張り出してきた。量産はM4のオリジナルスタイルらしい。これはカスタムされたボディだ。
ボルトを引くとWAと同様にリコイルスプリングのギリギリとノイズが。これがどうも作りの粗さを感じてしまって好感が持てない。
そして、シングルショットで一発。さすがWAをもとにしている強力なキックが来た。しかしWAに比べてシャープだ。
そして、フルオート。速い!フルオートのサイクルが速い!そしてキレのあるシャープで力強い。フルオートを撃った後は顔つきが変わる。まるで実弾を撃ってる時のように力の入った、歯を食いしばっているのに気がつく。それだけ強力でシャープで速いサイクル。これは今までになかった感触でちょっと感激。

タニオコバM4を最初に紹介したブログでも書いたようにタニオコバのリコイルはなにかモッサリとしていてフルオートのサイクルは遅く、バッバッバッバと、一昔前の口径の大きなマシンガンのようだった。ただし、キレはピカイチであること、トリガーフィーリングが良いこと、というよりトリガートラベルが実銃に近い。連射が非常にしやすいのだ。
そして、ハイスピードリコイルバッファー。作りの良いバッファー。交換してキャリングハンドルを引いた瞬間からその違いが分かった。明らかにスムーズだ。なんといってもそのスプリングの力は弱いものの(トイガンで当たり前だが)その感触は実銃にもっとも近い。そして、実際に撃ってみる。全く、モッサリ感が無い。シャープ!トリガーのキレと相まって非常に完成度の高さを感じる。フルオート。さすがハイサイクルと言う名がうってあるだけある。速い!サイクルに全くモッサリ感もたつきが無い。最もマズル側での発射ノイズが大きので迫力がある。とにかく全体にシャープで心地いい。正直リコイルは強くないがこのハイサイクルとシャープ感からは笑みが溢れる銃だ。

ではどのM4が良いか!?わたしはこれを選んだ。実銃...ごめん(^^;
では結論。バリバリとリコイルを楽しみたいのならWA系。ただ全体的に粗さを感じるのでサードパーティなどのパーツで向上させて行けば面白い銃になるかもしれない。銃本体が高くそれにパーツを購入するとなると出費を覚悟しなければいけない。
リコイルを感じつつ、しっかりと射撃を楽しむ。シューティングでもサバゲでも撃つ、当てる。これをしたいならタニオコバのM4を選ぶ。そしてメタルの本体でもあるのでバランスも良い。またこのままでも十分高い質感があるので箱出しで十分使えるし射撃のトレーニングに使えるのもいい。
どちらが良いと言うわけでなく、好みで選ぼう!と言うこと。
ただひとつ言えることは火薬が爆発して生まれるリコイルと、ガスが噴入して作られるリコイルは質の違うもの。
目的を持ってじっくり選んで自分のものにして行きましょう!  


Posted by Biogon21  Comments(0)  トイガン

サイレントスナイパー

DATE:2010年01月29日


アームズマガジンが発売になりました!スナイパー特集のようです。ヨーロッパからはブレイザーR93 Tactical2をご紹介!大人の事情で却下されちゃったのですが、Blaserは日本以外ではブラーザーと発音します。これまたモーゼルかマウザーかってところでしょうが。
ブラーザーR93は世界で最も売れているライフルだ。ヨーロッパの特殊部隊をメインにスナイパーに採用されているのだ。

最新のモデルはB&Tのサイレンサー付きのモデルだ。すでにアフガニスタンに展開している部隊にも使用されているR93はさらに特殊な任務に対応すべく開発されたサイレンサーモデル。バレる全体を覆うサイレンサーの効果は大でLapua 338 Magnumでさえしっかり消音されている。これにサブソニックを使ったらさらに消音効果は高まるわけだ。

ブラーザーの銃の精度は高く、サイレンサー付きのバレルでゼロインしたスコープを通常のバレルに付け替えても同じ結果になるのが流石なのだ。今後ヨーロッパのみでなく世界を制覇しそうなスナイパーライフルなのだ。
ファンシューティングVol.11にはブラーザー社訪問の記事。R93の魅力とブラーザー社の最新カートリッジをじっくり取材!ぜひご覧下さい!  


Posted by Biogon21  Comments(0)  ARMS MAGAZINE

特殊部隊がタニオコバM4をテスト!?

DATE:2010年01月28日


今回の訪問が公式ではなくあくまでもプライベートと言うことで写真撮影に制限もあり詳細がお伝え出来ないのだが、フランスの国防省に属する特殊部隊がタニオコバM4をテストする機会を得た。マルセイユでのハイジャック事件で有名なこの特殊部隊は世界中で活躍する。その中でも現地兵士の教育などにエアガンはとてもいい教材であると。今後どういった使われ方に発展して行くのか楽しみだ。  


Posted by Biogon21  Comments(1)  トイガン

特殊部隊誕生!FIPN

DATE:2010年01月25日


フランスに新しい特殊部隊が誕生した。フランス国家警察の対テロ部隊だ。と言ってもフランス国家警察にはすでにRAID,GIPNそしてBRIなどが存在する。憲兵隊のGIGNもあるわけだが、内務省として大幅に強化されたGIGNに対抗すべくテリトリーなどの違いで矛盾のある国家警察の特殊部隊をひとつにしようと言うわけでそれぞれから選抜されたエリートたちによる混成チームだ。

正式の誕生は2009年の12月1日だ。それに合わせて9月には南フランスの軍の施設でぐんと合同による2週間の訓練が行われたのだ。

警察と言えども都市型の戦闘をメインとするだけでなく、フランスの大半を締める都市以外の場所でも対応できるようヘリによる強襲なども得意とする。

装備はフランス国内でも最も予算があり、優先的に最新装備を配備するRAIDのおかげでSCARやHK417などがお目見えした。

詳しくはアームズマガジン2010/02に掲載中。FIPNは間に合わなかったが特殊部隊の新しいガイドブック「世界の特殊部隊FILE」も発売中!  


Posted by Biogon21  Comments(0)  ミリタリー

復活!?ハイキャパ

DATE:2010年01月23日


前回のブログで柴犬様からアドバイスを頂きかけて使えなくなったフレームを復活させた。実銃のSTIのスクリューが使えるようにタップをたてた。ちなみに、柴犬様からは4mmと教えられましたがSTIはアメリカでmmではなくinchで実際には5mm 強のサイズになりました。

こんな感じ。材質は同じなのでまたイツかけるか不安...

実銃用のスクリューを取り付けたところ。実銃の方がネジ自体の長さもあるので安心。

見た目に左右揃っている方が良いので反対側にもタップを。

これで復活!と思いきやまたまたトラブル...
どうしても、スライドが戻りきらずに引っかかる。数ミリのところで。なんだろう?
それとこのフレームにしてから出た症状でブローバックの感覚が違う。つまり、完全にたたき切ってる時とそうでない時があるようでガスの噴出量がまちまちのようだ。しかしガスガンはまともに動かすようにするのが大変です。撃ってる時よりいじってる方が多い(^^;
やはりノーマルが一番ですかね...  


Posted by Biogon21  Comments(4)  トイガン

久しぶりのハイキャパ

DATE:2010年01月10日


手元にちゃんと動くエアガンが無い。と言うのはいつものことなんだけど。故障するとパーツは日本からのオーダーになるのでそう容易く修理ができない。ハイキャパは3丁ほどあるが1丁はほぼパーツになっており銃の形になっていない。もう一丁はメタルスライドにフリーダムアートのフレームを入れたノーマルパーツのほぼ無いフルカスタム。以前にも書いたがこのフレームは強度不足で思いもよらないところがもげた。それでもうこの銃は使い物にならず。スライドとのすり合わせなどかなり手をかけたうえ、価格も決して安くないので落胆は大きい。と言うかもう見たくも無いし触りたくも無い状況。以前ブログに書いた香港のクレランスのパーツを組み込んだノーマルハイキャパ。これは高い効果をうむパーツを組んだ結果スライドがパワー負け。撃つたびにスライドがフレームから脱線。スライドがブロックしてしまう。
昨年のSGSもあり、年末に実弾射撃場でエアガン射撃をして盛り上がったこともありちょっと復活させたくなった。

メタスのスライドにクレランスのパーツを装着すればいけるはず。口で言うのは容易いが実際にはスライドとフレームのフィッティングを再度しなければいけない。覚悟を決めて全部ばらし、ディスコネクターなどをフレームから外してすり合わせを行う。スライドとの隙間を最小にする。それでガタは失くなる。タイトすぎるのも良くない。1時間ほどですり合わせ完了。パーツを組み込む。クレランスからのモノ以外はPDIのものをチョイス。そして、リコイルスプリングバッファを入れて最小限のスライド後退量にする。そうすることでスライドの動きが早くなりダブルタップについてきてくれることになる。特に調整したわけでないがトリガートラベルはかなりいい感じだ。
後は、この銃が活躍する場をしっかりと定着させなければ...  


Posted by Biogon21  Comments(5)  トイガン

ポケットの中にはいつも...

DATE:2009年12月26日


何かとあると便利なナイフ。これを気軽にズボンのポケットに入れておけるのがExtrema Ratioのナイフだ。と言うのはポケットに入れて引っ掛けるクリップの付け根が一番上まで来ているのでポケットに入れた状態では外に出たクリップしか見えないためナイフを持っているとは一見してわからないのだ。今回新製品で出たMF0が入手できたのでこれをポケットに入れることにした。以前からMF2は持っていたがこれを持ち歩くにはちょっとでかすぎる。路上でなにかナイフが必要になったときには大げさすぎるかんがある。たしかに緊急時には十分な刃渡りだし威嚇にも十分なのだが。ただ、MF2のロックシステムや形状からExtrema Ratioでは最も気に入っているフォールディングナイフではあったが。そこで今回出たMF0はそれの小型版なのだ。グリップの大きさが実用最低限の大きさであること、必要十分で最低限の刃渡り。サイズからずっとポケットに入っていたBF1はおよそ半年でお役御免で箱の中に戻されてしまった。

このMF0は刃渡り7cm。グラスブレーカーがつき、ダブルロックのセフティつき。
ブレードとグリップを固定するためのネジはきつく締めると開閉がやりにくいし、緩めるとビスを脱落させる恐れがあるのが普通だがMF0はそのビスの回転を制御するための2重ビスシステムを採用。これで思いの硬さに調整でき容易に片手で開くことができる。これらの装備から手間のかかっているナイフであることがわかる。Extrema Ratioの中でも同じ装備のMFシリーズは価格は高い部類に入る。
特殊部隊と共に生まれたこのExtrema Ratioのナイフがいつも手元にあると言うのは心強い安心感がある。  


Posted by Biogon21  Comments(0)  ナイフ

GSG カラシニコフ

DATE:2009年12月24日


ここのところタニオコバ製にしてもOA製にしてもAR15系ばかりで遊んでいた。そんなところにパーツが届いたという連絡あり。
注文しておよそ半年以上。ようやく届いたストックとマガジンだ。

今年の8月末発売号のアームズマガジンを読んでくれた方には記憶にあるだろう、ドイツ、GSG(ジャーマンスポーツガン)社製カラシニコフCal.22だ。おもちゃっぽい作りで今ひとつ馴染めなかった。その上ストックの木がやたらとかっこ悪い。今回ストックを交換することで少しは締りが出るのではないか!?

結果はかなり気に入っている。メタルのストックを取り付けた。これで折りたたんで運べるので射撃場に通うのに多少は楽になった。
またマガジンは装弾数が24発になった。付属のものは10発しか入らなかったのだ。またマガジンが二つになったのでマグチェンジの練習もできる。

しかし今ひとつ作りがちゃちなのだ。折りたたんで爪にストックを引っ掛けて固定するんだけどこれもかっちりと行かずにしばらくすると滑って外れてくる。ストックを取り付けるときにちょっとひねったらバキ!という何かが壊れるような音もした。やはりトイガンメーカーの実銃はヤバイのか!?Colt社純正ドイツWalther製M4はこのカラシニコフとほぼ同額で作りもいいしちょっと残念だ。

このカラシニコフ。どこまでのパーツがトイガンパーツとコンパチブルなのかちょっと見極めて安いパーツでいろいろキセカエを楽しんでいくことにしよう。  


Posted by Biogon21  Comments(0)  ライフル

タニオコバ M4 その3

DATE:2009年12月20日


マグプルのハンドガード到着!巷ではカーキなどが流行っているようだが銃は黒!ということで黒にしました。
株のみにレールを取り付けて早速タニオコバへ。ハンドガードは固くて抜きにくいと評判なのでさっさとフロントサイト、ガスブロックを緩めて外しました。あとは難なく交換。

B&Tのフォアグリップを取り付けてみる。やはりトイガン用のレールの寸法って微妙に違うようでガタが出る。実銃ではびっちりなんだが...それも愛嬌ということで我慢。

これが外したハンドガード。裏側に熱対策のアルミカバーに刻印まで再現。こだわり。でも、これ交換する人が大半でこのハンドガードを作りこんだからといってこれをアドバンテージにできるかは疑問。

しかし、さらにフロントが軽くなりました。これで取り回しは十分にできます。
実銃の短いバレルのOA-15XSの方が遥かに前が重い...
これであとは撃ちこむのみ!
  


Posted by Biogon21  トイガン

タニオコバ M4 その2

DATE:2009年12月11日


タニオコバM4がやってきて1ヶ月ほどが過ぎた。殆どを空撃ちで過ごしたが、パリでのエアガンショーが有りそこではBB弾を込めてバリバリ射撃をした。するとどうだろう、今ひとつもっさりしていたブローバックが小気味よく作動しているではないか。レスポンスもよく非常に快適なのだ。トリガーのキレの良さやトリガートラベルなどからすると例えばシューティングマッチにはかなり使えるウェポンなのではないか!?と思い始めた。使い込めば使い込むほど馴染んできてその性能をフルに発揮できるのかもしれない。

ここフランスでは簡単にカスタムパーツが入手できない。カスタムパーツを扱っているショップが殆どないのと有っても在庫していなくて1ヶ月以上待たされるというのが現状だ。そこで香港のショップからいくつか購入してみた。つまりトイガン用だ。
ハンドガードなどは売り切れでいつ入荷がわからないということで届いたのはスリング、スイベル、ドットサイトとリアサイト。スイベルには困った。タニオコバM4のチューブを外すのにはイモネジを外さなければいけないのだが、なんと最初からナメている。これは取り外しでき無いようにするための加工か!?仕方ないのでチューブを外さないで付けられるM.Iのものを実銃から外して取り付けた。
それでこんな感じになったのだ。早くハンドガードを変えてフォアグリップを付けたい。  


Posted by Biogon21  Comments(3)  トイガン

タニオコバ M4

DATE:2009年11月14日


タニオコバのM4がついにやってきた!GUNNERの取材で小林社長を訪ねて2年近くが経っていた...
早速実銃パーツを取り付けてみる。犠牲になったのは実銃のドイツ製M4 OA-15だ。

ストックは工具もなく簡単に交換。

ところがタニオコバ製のストックは実銃に完全に入らない。入れたトタンにきついのがわかる。そして、完全に閉じないのだ。といってもタニオコバのパーツを実銃に付ける人はそういないと思うが...

あまり代わり映えはないがキャリーハンドルを実銃のモノに。しかしそのままだといくらボルトを締め込んでも若干のガタが出てしまう。そこで...

タニオコバのキャリーハンドルを抑えるプレートを使ってみた。さすがタニオコバ製でボルトの位置は問題なく使用できる。これに変えたことでしっかりと固定できた。

グリップはホーグのモノを。取り付けは簡単。ただしセレクターレバーが干渉してしまうことが判明。写真でも干渉しているところがわかるだろう。全く動かなくなるわけではないので使っているうちにグリップの方がすり減ってくることだろう。

最後にフロントサイトを交換。こっちもあまり現時点でのカスタムでは意味がないのだがOA-15用に購入して使ってなかったのを思い出して取り付けてみた。YHMのものだ。本体から2本のピンを抜いて、フラッシュハイダーを外せば簡単に抜ける。これを外すとアウターバレルが分割されているところから一緒に抜ける。両方のアウターバレルを挟み込むようにYHMのサイトを取り付ければ問題なくつけられた。但し、ダミーのガスチューブの系は実銃のそれより若干太いようでささらなかったので外した。

切れのあるトリガーフィーリングと心地よいブローバックで自宅での射撃の練習が楽しくまた熱くさせてくれるタニオコバのM4!これからどうカスタムしていくかそれがまた頭を痛める...  


Posted by Biogon21  Comments(0)  トイガン

KSC MP9

DATE:2009年11月13日


今発売中のアームズマガジンのリアルガンレポートは私がお気に入りのSMG、MP9だ。そのお気に入りぶりでガスガンも購入してしまった。KSCのMP9だ。
実銃もポリマーで覆われた本体なのでもう、実銃か、トイガンかは全く見た目だけでは区別がつかない出来だ。


極太のバレルガイドの金属管がまた実銃っぽさを醸し出す!このバレルガイドはワンタッチでサイレンサーがつけられるためなんですよね。だからここにサイレンサーつかないのは寂しい!是非サイレンサーを!!


金属のボルトもばっちりです。リコイルは心地良いほどあります。フルオートのサイクルは実射そのもの!見て良し、撃って良しです。
トリガーの重い感じなんかもまったく実銃のようです。


ただひとつ気になったのがこのレール。KSCオリジナル設計のようで内側からボルトで固定します。
実銃はこんなかっこいいのはついていません(^^; ただ外すのにばらさなきゃならないのがちょっと面倒ですね。
実はこだわりの作りのKSC MP9。フィールドストリッピングにはかなりコツがいる。自信がないかた、ばらさない方が無難です。
実銃もちょっとコツがいりますがその数倍コツがいります。


MP9のストックですが折りたたんだときにぴったりと本体に沿うように固定されます。それもきちんと再現されていて気持ちいい。ただやはり強度は軟らかく、実銃同様にリコイルを抑えるためにしっかりストックを肩につけると上下方向にゆがみます。ただ、それはぶよぶよしてるわけでなく、ちょうど良い弾力性があるわけで一度構えればふらふらするわけでなくしっかり固定できるのでまあ良しとします。実銃はもちろんびくともしません。

ということで絶対お勧めのガスガンMP9でした!  


Posted by Biogon21  Comments(0)  トイガン

FAL+SCHMIDT&BENDER

DATE:2009年10月08日


シュミッドアンドベンダーからスコープが届いた。1,1-4x20 ShortDot CQBだ。イルミネーションはレティクルではなくドットが光る。1.1倍にしておけばドットサイトとして使用できるためCQBと名がつく。レティクルも計測などしやすいようにファーストフォーカルプレーンで扱いやすい。


射撃は屋内の70mでの射撃。4倍なので丁度良い距離か?この日はZeissの12倍56mmも持ち込んだ。同じ4倍で比べたがこのくらい洞窟でも20mmなのに良好な画像にはびっくり。現在スコープのトップ3はCarl Zeiss、SCHMIDT&BENDER、SWAROVSKIだがS&Bがトップの座を揺るがしそうだというのがうなずける。アメリカ海兵隊が採用したS&Bだけにその光学的性能と操作性の良さは確かに魅力だ。


エレベーションのターレットには0インの後、500mまではそのインジケーターを使って簡易調整も可能だ。1クリックで1MOA。レティクルはCQBモデル用の専用レティクル。ドットは1〜3がナイトヴィジョン用で極小出力になっているところも実践的で良い。
アサルトライフルとの重量バランスも良くこれはお勧めのスコープである!  


Posted by Biogon21  Comments(0)  ライフル

南部一四年式

DATE:2009年09月13日


南部一四年式にも出会えた。フランスでは博物館以外ではそう滅多にお目にかかることはない。ここで6挺も一気に出会えた。
でもどれも後期型だ。一丁は昭和18年の中期型?で大型のトリガーガードにフィンの切ってあるチャージングハンドルだ。

非常に軽量だ。グリップの角度もグロックに近いので何となく撃ちやすそうだ!

南部はこうすると非常に馴染んだ感じになる。コスモガンになるからだ!....  


Posted by Biogon21  Comments(0)  ハンドガン

三八式歩兵銃

DATE:2009年09月12日


ヨーロッパにはかなりの数の帝国日本軍のコレクターがいる。フランスではあまり出会う機会が多くはなかったが今回訪れたベルギーで出会うことができた。ストックの状況からちょっと撃つのには不安があるが機関部などは問題なさそうだ。

このライフルの特徴とも言えるダストカバーもしっかりと残っている。
こちらで出てくると菊の御紋が削られていることが多い。ナチスのスワスチカと同じで戦争の象徴と言うことがあるからだ。
これはオリジナルコンディションで残っていたのだ。しかし、ベルギーにどういった経緯でやってきたのか興味津々だ。

沢山の銃に出会うことがある。ドイツ軍やアメリカ軍...戦争に行った、戦争のために作られた銃に出会うことも多い。
しかし、日本の銃にであったときの感覚というのは他の銃との出会いとは違った感覚がある。  


Posted by Biogon21  Comments(0)  ライフル

M4と5.11 SELECT CARRY

DATE:2009年09月11日


ベルギーでアンチテロユニットのトレーニングに参加した際に手に入れた5.11のSELECT CARRY バッグ。
自宅に戻り自分の装備に合うか確認!
MP5キラーを掲げて作られたOberlandのOA-15 XSだもの。このバッグに入って当然!と思ったのだがストックが引っかかって何とか入るが厳しい。そこでストックを外してパトリオット風に。緊急時の応戦は迅速に!を第一に考え操作しやすく20連マガジンをチョイス。

ピストルはGlock17。できれば余裕ができる19か26がいい。1911系はこのバッグにはちょっとでかい。コマンダータイプならいける。

プロトタイプの頃からプロ達の間で非常に話題を呼んだこのバッグ。現在は流通してVIPプロテクションには欠かせない装備となっているようですよ!

たっぷりとしたサイズがあるので普段でも使いやすく、カメラなど入れてさっと取り出すこともできて便利です。バッグ内にWEBプラットフォームがありアイデア次第でいろいろ使えそうだ。  


Posted by Biogon21  Comments(0)  装備・アクセサリー

M14 ライフル

DATE:2009年09月06日


久しぶりにM14を撃った。M14と言えばベトナムでしか撃ったことがなかった。
10月にグランプリ・ド・フランスというマッチがあり、ピストルとライフルによって軍の射撃場で民間人とで射撃の腕を競い合う。
誘いがあってこれにエントリーすることになった。
で、どんなモノでどんな射撃をするのか前回の覇者、エリック氏に教えを請うた。しかし射撃のチャンピオンにはエリックという名が多い。

ピストルは25m、ライフルは300mで争われる。それぞれ規定の時間内に規定の数だけ発射する。その命中精度で得点が争われる。そして民間でトップ10,軍人でトップ10がフランス軍の正式採用のFA-MASによって優勝を争うという仕組みらしい。

使用できる銃はデューティーガン。ピストルで言えば口径が9mm/45ACP/7.65mm/38Specialに限られサイトはフィクスドサイトのみ。調整式は許されていない。パイソンで出ようと思ったがそれはかなわなかった。
ライフルはセミオートライフルでフローティングバレルは不可!ブレイザーも、OA15もだめじゃないか!?そこで出番のFALがある!!
出場者の多くがAR-15、M14、M1だという。ここはフランス。是非ヨーロッパの銃で楽しみたい。FALが活躍できる日がここで来るとは!でエリック氏は今回のために程度の良いM14を購入。昨晩試射をしたのだ。屋内の50mレンジだが立射で9点10点しか出さない。え?私?撃った瞬間に外れたと感じた。的にかすってもいない(^^;
いつもドットサイトなどになれてとこういう事になるのだ!良い経験になった!基本に戻ってアイアンサイト!バイポッドやフォアグリップなど無いスタンダードな状態での射撃を訓練するとしよう!  


Posted by Biogon21  Comments(2)  ライフル

ドイツ製カラシニコフ

DATE:2009年08月30日


22口径のカラシニコフだ。注文したマガジンが届かないので今ひとつトレーニングに身が入らない。
10初撃って弾込めをまたやっているうちに集中力は薄れていく。
緊張した中でマグチェンジとか連続して撃ちたいのだ!
とは言え、快調に作動してくれるのでマガジンさえ揃えば射撃に集中できそうだ。

リコイルはもちろん比べものにならないほど少ないけど重量もほぼ同じで取り回しの練習にはとても良いですね。
ながモノで如何に無駄なく動くか...勉強になります。

それと楽しみはカスタム!リコイルもないのでエアガンパーツなんかも多用できそうでじっくりと遊べそうです!
実射レポートは今発売中のアームズマガジンにて!  


Posted by Biogon21  Comments(0)  ARMS MAGAZINE

英国スナイパーライフル

DATE:2009年08月11日


第一次大戦から第二次大戦にかけて英国の各銃メーカーは戦争のために軍に納入する武器を製造した。ここHolland&Hollandの作るエンフィールドは非常に精度が高くスナイパーライフルとして製造され現在でもH&Hのエンフィールドは高値がつくほどだ。

元々エンフィールドは精度が高く、ここフランスでも好んでエンフィールドを使って競技に出るシューターがいるほどだ。このH&Hは高嶺の花だが...

H&Hと言えば前回紹介したニトロエクスプレスを開発したブランドである。現在では700ニトロエクスプレスが最大のライフルとして君臨している。受注生産のため発注するまでそのライフルを見ることは無かったが最近顧客の要望によりデモガンとして1挺完成したのがこれだ。

サイドバイサイド、水平二連銃の大口径ライフルは男の浪漫でありあこがれだ。ビッグハンティングを裏付けるスコープ付はなかなかの迫力だ。

H&Hの顧客にあわせて専用射撃場は空港のすぐ横でヘリポートを備えている。つまり自家用機あるいは自家ヘリコプターで来る顧客が多いと言うことだ。その射撃場のチーフインストラクターから手ほどきをしていただいた。
その前にエイミングの確認。丘を削って鉄板を張りそこはペイントが塗られそれを撃つことで散弾銃の弾の広がりやエイミングの癖などを判断できるというわけだ。そこで散弾の弾道を見た後近づいて10m程からこの壁を撃つ。すると散弾銃が突然危険な武器になることも再確認できるというやり方はなかなか引き締められる思いがして刺激的だった。

ということで名門Holland&Hollandの訪問記は現在好評発売中のファンシューティングVol.09をご覧ください!  


Posted by Biogon21  Comments(0)  Fun Shooting


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