Glockのグリップ感
DATE:2008年09月03日
グロックのグリップの角度に対するSTIからの癖もぬけまだ使い慣れたSTIのようには行かないがかなり不安もなくなってきた。しかしどうしても馴染まないのがグリップだ。形状と質感からどうしても手の中で滑る。IPSCのプロダクションディビジョンにのルールから今日本ではやっているようなグリップの加工は一切できない。かといってこのままでは射撃がだめになっていく。ほとんどのグロックIPSCシューターはスケボーの滑り止めテープを切って貼っている。手元のH&K Mark23 SOCOMに付けていたホーグのスリーブを思い出しそれを取り付けてみた。このスリーブにも、本体にもフィンガーレストがあるのでこれが大きくなりすぎないか心配だったが付けてみて納得した。ちょうどより再度のふくらみもありもうその握った感覚はグロックではない。しっくりと手に馴染むグリップ。無駄な力を入れずに保持できる。STIに比べ非常に軽量なグロックは射撃の際、コントロールするのに必要以上に神経を使う。つまり、STIのような1kgを若干超えるような銃ならばその重量で射撃前の手の振動や動きを抑えてくれる市、リコイルに対してもその重さが押さえてくれるがグロックはそうはいかない。軽い分ちょっとした腕や体の動きがそのまま射撃に影響する。だからこそグリップは非常に大事なのだ。これで間違いなくスピードとアキュラシーは上がったはずだ。これで上がらなければ本当にグロックとの相性が悪いという証拠だ...
本日射撃訓練に出かけると、このグリップスリーブはプロダクションディビジョンでは規定違反で使用できないとのことでした。
滑り止めのテープはかまわないのにこれはだめだそうです。
プロダクションディビジョン初心者のため知りませんでした。
失礼いたしましたm(_ _)m