三八式歩兵銃
DATE:2009年09月12日
ヨーロッパにはかなりの数の帝国日本軍のコレクターがいる。フランスではあまり出会う機会が多くはなかったが今回訪れたベルギーで出会うことができた。ストックの状況からちょっと撃つのには不安があるが機関部などは問題なさそうだ。
このライフルの特徴とも言えるダストカバーもしっかりと残っている。
こちらで出てくると菊の御紋が削られていることが多い。ナチスのスワスチカと同じで戦争の象徴と言うことがあるからだ。
これはオリジナルコンディションで残っていたのだ。しかし、ベルギーにどういった経緯でやってきたのか興味津々だ。
沢山の銃に出会うことがある。ドイツ軍やアメリカ軍...戦争に行った、戦争のために作られた銃に出会うことも多い。
しかし、日本の銃にであったときの感覚というのは他の銃との出会いとは違った感覚がある。
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