MP7 vs HK416D
DATE:2010年06月07日
非公式の訪問なので細かいことを書けないが特殊部隊の友人に誘われて射撃を楽しんだ。誘われた時にMP7が撃てるなら行く。と伝えたら用意しておいてくれたのだ。市販されていない銃を撃てるまたとないチャンス。MP7とは4,5年ぶりの射撃になるか!?
現場について武器庫からはMP7とHK416Dを借り出した。ちらっと弾薬の量を見ると遠慮しなくてよさそうなほどある。
ということで射撃場についたら好きに撃っていいというのでMP7をフルオートで立て続けに4マガジン消化した。そういえばMP7は40発の装弾数。一気に160発を撃ってしまった。友人もわたしが銃好きなのを知ってるので、顔色ひとつ変えずせっせとマガジンに次の弾を詰め込んでいてくれた。一呼吸おいてセミオートであれこれと体制を変えたり片手でとか撃ったりした。
サイトは私の愛用するZeissのRSA-Sが使われていた。ラバーカバーなしだ。おかげでおうちで撃てるブローバックMP7が急激に欲しくなった....
さて、HK416Dも何度か撃つ機会があったしなによりOA15を所持しているのでフルオートをお構いなく撃てるくらいしか期待していなかったのだがライフルケースを開けるとそこには!なんと、M320付き。流石にグレネードは撃たせてくれなかったけど、気分はかなり高揚した。しかしそれを手にとってすぐに萎えた。重い...左手をどこに持っていっていいか分からない。グレネードのグリップは下すぎるし、そこについてるMP7同様のデザインのフォアグリップは遠いいし...普通にマガジンの当たりを押さえることで安定した。重いのでフルオートでもびくともしない。軽快なフルオートを堪能。いや〜人間たまにはフルオートを撃たないとダメですな!
結局射撃場には30分ほどしかいなかったんだけどこの間に2丁で500発以上を撃ちまくってすっきりしてきた。
こっちが楽しむだけでは悪いので持参したRONIコンバージョンキットを出した。早速友人の腰のグロック19を取り付けた。
すっかり気に入ったようだ。それと、最近気に入りかけてきてたタンフォリオも試してもらったがコレが結構不評だ。銃自体はいいけどアクセサリーを付けると使いづらいかもというのが感想だった。
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フランスなどのヨーロッパもアメリカ同様軍や警察が自分達が使っている銃を一般人に撃たせてあげたり射撃を教えたりしているところを見ると、凄いおおらかだなと感じます。
日本だったら他人の銃を撃つことも指一本触れるだけでも違法と見なすので僕的にはとても呆れてしまいます。
はじめまして!
日本でも実はおまわりさんたちはやってるのかな?弾の管理が凄いから無理か?
日本の銃刀法はちょっと厳しすぎますけどね。
もう少し間口を広くしてあげればいいといつも思っています。子供の頃から銃はいけないと教え込んじゃうのがすごすぎますが...
今後ともうらやましがられるレポートしていきたいと思います!
この前なんてニュースで警官がトイレに銃を置き忘れる事件があったみたいで、結局は拳銃を発見した会社員の男性が届け出たみたいです。ホントにふざけた話ですよ(怒)。もしそのままの状態で銃を持った犯罪者に遭遇したらまずその警官は撃たれてしまいますね。で運が良ければ病院のベッドか集中治療室で運が悪かったら死体安置所ですね。
外国の警官からしてみれば、呆れて物が言えないでしょうね。
あのですね、僕は“警官はガンファイターであれ”と考えているですよ。警官は基本国や自治体から銃とバッジを託され、犯罪者と対峙し、秩序を守る。仮にデスクワークでもいつでも戦えるように備えあれば憂いなしと考え訓練し、犯罪者があまりに凶暴で逮捕できそうになければ射殺もいとわないという屈強なマインドセットが求められると思います!!
ですから今の日本警察に足りないのはそれなんじゃないかなと思います!!
日本警察はそんな自分の銃を管理できないではハッキリ言ってダメです!!
外国並にもっと訓練しもっとツールを充実させ、もっと強くならなければいけません!!!
日本警察は国民に税金で雇われていることをもっと自覚しなければいけません!!!!
では失礼します。
銃を好きな人達の目からすれば、仕事で銃を持つ人達、警官や軍人などは銃に精通しているかというとそうでもありません。基本はやはり体力。そして判断力。どんな時にでもタフでいられるように毎日汗を流しています。射撃はそのカリキュラムの一つでしか無く、コレが一般の警官になると銃を使うケースは極端に低くなるため年間の射撃訓練に使用される弾の数は50発程度でしょう。ちなみに昨日私は1時間ほどの射撃で300発を消化しています。つまり、一般警察はそれほど射撃を出来る環境にいないのが現状です。銃を預かるからその技術も!それはあくまでも理想で経費の問題や時間の問題でなかなかうまく行かないのでしょう。いくら訓練をしても実際の現場で生きてる人を相手に発砲するストレスは計り知れないものでコレはいくら射撃がうまくとも克服できるものではありません。
まあ、重犯罪はまだまだ少ない、世界に比べると低い犯罪率。そんな平和な日本が何時までも続いてくれることを祈ります。
しかし、射撃テクの向上の為には弾が何千発、あるいは多くなると何万発も必要になってくると思います。
外国では銃の所持も出来るので訓練で足りない分はプライベートで練習出来ると思います。しかし銃不毛の日本においてはそれが不可能です。
じゃあどうやって練習するか。
それなら方法があります。そのためにはエアソフトガンによる射撃トレーニングをじっくり行うこと。アメリカとある銃のリポーターの人が言っておられたのですが、“エアガンによるトレーニングを基本から真剣に学んでいる人は仮に実銃を初めて撃つ際でもエアガンの練習をしていない人よりも取り扱いは上手い”と話されています。
僕もその通りだと思っています。例えば今流行りのマグプルダイナミクス等のタクティカルトレーニングを写したDVDの内容もエアガンだったら練習することは可能ですし、コストも時間も少なくて済みます。さらにこれは日本だけでなく、外国でも使える方法だと思います。ただし、扱うときは実銃と同じように扱うようにしないと、悪い癖が身についてしまうので注意が必要ですね。確か自衛隊は東京マルイに対し89式のエアガンを発注をかけてそれをCQB訓練を行っていたけど今はやっていないと聞いたことがあります。ひょっとすると上の人間がどうせ必要ないからとか言っているのではないでしょうね~。