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Posted by ミリタリーブログ

ワルサーP99D

DATE:2008年10月05日




日曜だというのにワルサーから連絡が来た。P99Qがトライアルに勝利しドイツのある集の警察官用の正式拳銃の座を勝ち取ったと。10000挺の受注になるそうだ。そしてニューモデルP99D。デザインが見直され現行のP99シリーズの姉妹モデルという位置づけになるそうだ。詳細は後日。ちなみに昨日はAKによるトレーニングを受けてきたのでこの報告も後日!お楽しみに。  


Posted by Biogon21  Comments(0)  ハンドガン

M1991/シングルスタック

DATE:2008年10月02日




昨日は2時間で300発ほどをステファンと撃ち込んできた。久しぶりの射撃はだめですね。やはりこつこつ定期的に撃たないと。でも、ステファンにいろいろ教えてもらって勉強になりました。
そのステファンが新しい銃を買ったというので見せてもらうとSTISpartan。何故?実は来年からここフランスでもシングルスタックのマッチが始まるとかでそれに合わせての購入だとか。何!?シングルスタックのマッチがある!?
このブログでは多分まだ紹介していなかった自分のコマンダー。このコマンダーはほとんど撃たないので処分しようかと考えた矢先のことだ。フランスでは7挺までしか銃を所持できないので何か新しくそれ以上欲しくなったら手持ちを処分しなければいけない。そういう意味で撃たない銃はいらない。
しかしこのシングルスタックマッチの話を聞いてコマンダーをロッカーから引っ張り出して見た。
このコマンダーは写真の通りワインレッドの仕上げがしてある。おそらくSIG P210などと同じ処理なのだろう。そして、スライド上部にはCombat Masterとオメガに稲妻のマークが彫られている。
中古で購入したのだがこれは純正であるという。フランス向けかはわからないがコルトが作った純正のカスタムリミテッドらしい。しかしその資料は全くない。どなたかご存じの方がいたら是非お知らせください。
これを見直してシングルスタックマッチ用にいじっていこうかな!?
わかるだろうか?これがスライド上部に刻まれたCombat Masterとオメガ印だ。ショップの話だとジェフクーパーモデルと呼んでいるそうだがそんな有名なモデルならネットなり資料が見つかりそうなのでそれは違うのだろう。




マガジンはKimberのマガジンを昨年アメリカに行った見上げで購入したモノだ。今いくつかあるマガジンの中で一番気に入っている。  


Posted by Biogon21  Comments(1)  ハンドガン

陸上自衛隊パリ凱旋

DATE:2008年09月30日




我が自衛隊御用達J-グランド誌にパリの軍事パレードに参加した自衛官を紹介しております。自衛官が海外で公式に行進するなどと言うのは歴史上初めて大ニュース!なはずなのに日本ではほとんど報道されてないようですね。国連軍の一員としてこのパレードに参加しておりました。各国のユニフォームに身を包んだ国連軍が整列するとその装備の違いがなかなかおもしろいです。自衛官の茶色の革のホルスターは妙に迷彩服に反発して目立ってましたね〜
89式にここパリで触れることが出来るなんて...ゴラン高原では大量に弾があるようで、日本国内では考えられない数の射撃訓練が出来るようです。フランスでさえ一般の5.56mmのカートリッジは20発一箱で1000円前後だものな。
自衛官ではありません。韓国軍女性兵士のキム軍曹(階級は想像)。この笑顔と小柄なアジア人でもう、パレード前はマスコミに囲まれてました。他にも女性兵士はいましたが彼女はすっかりこの日のマスコットになってましたね!



他にもフランス外人部隊の日本人の方にも合いましたがびっくりしたのはイギリス軍にも日本人が!日本語、英語の他にフランス語も堪能でやはりフランスのテレビ局からインタビューされてました。  


Posted by Biogon21  Comments(4)  ミリタリー

STIカスタム

DATE:2008年09月18日




KSCから待望の(?)STIシリーズの新作が出た。速くも完売するモデルまである。KSCあるいはSTIの熱烈なファンがいるというわけだね。その完売になったヨーロピアンカスタムSTI。ここ本場ヨーロッパではSTIのカスタムは珍しくなく、またヨーロッパその総代理店であるメーカーがカスタムを施して販売しているのもありマッチに行けばシューターの数だけSTIのカスタムにあえるといった所だ。
今回紹介するのはその代理店であるプロマスバーガー製のモノ。値札からわかるように基本的なカスタマイズを施しすぐにマッチに参戦できる仕上がりになってほぼ50万円ほどだ。
渋いエッジのカスタムだ。ブルーフィニッシュにポリッシュされ持つ喜びが加わりものとしての価値も上がる。




そしてアクセントにはゴールドのバレル。スライドは肉抜きを施されているがバレルにポートは空かない。というのもこれはスタンダードディビジョンの銃なのでポートは付けられないのだ。



これはソール・キッシュのスタンダードガンだ。ソール・キッシュといえばチームSTI ヨーロッパのトップシューターでもあり世界チャンピオンのエリックを追うトップシューターの一人だ。  


Posted by Biogon21  Comments(2)  ハンドガン

Glockその後

DATE:2008年09月15日




前回のグロックをアップした時にグリップスレーブを紹介したがこれはIPSCのルールではプロダクションでなくなってしまうコトが判明。そこで、プロダクションで許されている滑り止めのテープを貼ることに。滑り止めのテープはグロック用として販売もされているがこれは高い。そこでシューターに愛用されているのがスケボーの滑り止めシート。これを購入して好みの大きさで切って貼る。
周りの連中のほとんどはテープを2,3回まくって感じだがやはりしっかりと貼ってみたいと、今回は出来るだけ許される範囲内全体に貼ってみた。滑り止めクリームを塗らない手でもしっかりと食い込むようになった。これでリコイルがくると100発も撃てば手の皮がむけるのではと言ったくらいだ。その成果は次回!
ついでにこのグロックに頻繁に起こったトラブルとして、排莢不良。これが100発中3〜4回必ず起きる。最新のエキストラクターとエキストラクタースプリングに交換した。その後射撃は100発ちょっとだが全くトラブル無し。初期のグロックはこのトラブルを抱えてたんだなと実感。現行のエキストラクターにはインジケーター機能もついた。
  


Posted by Biogon21  Comments(8)  ハンドガン

SIG P226 X-Five Tactical

DATE:2008年09月05日




香港のPGC社のフルメタルキットを組んだマルイのSIG 226だ。このキットを組んでX-Five Tacticalになる。古めたるキットは数あれどPGCのはCNCによる加工でエッジが立っている!その質感はすばらしい。スライド、フレームとの合いも全く隙間、ずれが無く本家SIG並のできだ。もちろん重量、バランスも実銃並みだスライドが若干重たくなるのでリコイルがもっさりしてしまうがバルブやスプリングを調整していけばすばらしい銃になる予感がする。香港でも3万円以上するキットだが実銃を考えると安いわけでこのできならば決して高くない!SIGファンならば絶対満足行く。持つ喜びを感じられるエアガンになる。ただちょっと塗装が弱いようで剥げやすいので注意...
この刻印のそして各角のエッジ!





アウターバレルもセット。この手が切れそうなレール!





今回は4枚も写真をアップ。それだけいいんだってこと。バックに本物のH&K SOCOMとB&Tのサイレンサーを置いてみたが全然引けを取らない出来!!  


Posted by Biogon21  Comments(0)  トイガン

Glockのグリップ感

DATE:2008年09月03日




グロックのグリップの角度に対するSTIからの癖もぬけまだ使い慣れたSTIのようには行かないがかなり不安もなくなってきた。しかしどうしても馴染まないのがグリップだ。形状と質感からどうしても手の中で滑る。IPSCのプロダクションディビジョンにのルールから今日本ではやっているようなグリップの加工は一切できない。かといってこのままでは射撃がだめになっていく。ほとんどのグロックIPSCシューターはスケボーの滑り止めテープを切って貼っている。手元のH&K Mark23 SOCOMに付けていたホーグのスリーブを思い出しそれを取り付けてみた。このスリーブにも、本体にもフィンガーレストがあるのでこれが大きくなりすぎないか心配だったが付けてみて納得した。ちょうどより再度のふくらみもありもうその握った感覚はグロックではない。しっくりと手に馴染むグリップ。無駄な力を入れずに保持できる。STIに比べ非常に軽量なグロックは射撃の際、コントロールするのに必要以上に神経を使う。つまり、STIのような1kgを若干超えるような銃ならばその重量で射撃前の手の振動や動きを抑えてくれる市、リコイルに対してもその重さが押さえてくれるがグロックはそうはいかない。軽い分ちょっとした腕や体の動きがそのまま射撃に影響する。だからこそグリップは非常に大事なのだ。これで間違いなくスピードとアキュラシーは上がったはずだ。これで上がらなければ本当にグロックとの相性が悪いという証拠だ...
  


Posted by Biogon21  Comments(1)  ハンドガン

M4カスタムその2

DATE:2008年09月02日


試しにこのハンドキャリーを購入してみた。King Armsのエアガン用だ。元になったのはRock River ArmsのTactical Hand Carry。M4らしい形状でドットサイトをつけるのにちょうどいい高さなのだ。本物がもちろんほしかったのだが、まず、フランス国内での販売が無く、アメリカのサイトを見ても国外に発送をしてくれるショップがないのだ。今度アメリカに行くまでお預けだ。それまではこのレプリカで。さて、オリジナルとの違いは右側の予備バッテリーのケースが省略されていることだ。取り付けにはもちろん問題なく日本製のトイガンにあるようにレールのサイズもピカティニーの規格通り作られているのでRSA-Sも問題なく取り付けられた。ただし、リアサイト部分はトイガン用らしくがたがたで、ゆるゆる。これは使い物にならない。おそらく射撃中にかたかた動くかゆるんで飛んでってしまうことでしょう(^^;。あとは仕上げもイマイチだ。が、ぱっと身の雰囲気がいいのはよくわかった。早く実物を手に入れたいところだ。


まとまりもよくRSA-Sとのバランスも最高だ!メディアに出ないせいか日本では人気が出ていないようで残念。
実物はこっち側にドットサイト用のボタン電池を収納するケースがある。




この雰囲気はなかなかの物だ。残念なのはサイトが飾りに近くアジャスタブルだが、精度もなくゆるゆるのかたかただ...  


Posted by Biogon21  Comments(0)  ライフル

M4カスタム

DATE:2008年08月29日




前回のがライトマウントあたりのアップだけだったので今回は全体図を。構えた時も自分の体力からちょうど良いバランスで気に入っている。
  


Posted by Biogon21  Comments(0)  ライフル

グレネードランチャーB&T GL-06

DATE:2008年08月27日




グレネードランチャーが最も使われるのは戦場と言うよりは市街地での暴動鎮圧。暴動があると各警察、機動隊、治安維持部隊は各個にグレネードランチャーを手に出動。催涙弾やゴム弾で応戦、鎮圧。そういった意味でピストルやライフルより使用頻度も高い武器なのかもしれません。さてこれはB&Tの新作GL-06。発表そうそうに大量発注を受けるほどの人気アイテム。すでにフランスでは7000挺をオーダー。他ヨーロッパ各国は導入を決めています。何故このグレネードランチャーがそれだけ良いのか!?それはまた別の機会にお話しできると思います。初めて撃った40mmグレネードに興味津々の今日この頃です。
黄色のストックはより挑発的でないデザインから。それでいて紺色や黒い制服からは目立つようにできているわけだ。もちろん黒のモデルもある。




9mmショートの薬莢を使用しリロードはもちろん可能。青いのがゴム弾で一番当たった時の威力の弱いモノ。黒いのが発射後のモノだがそのインパクトの威力でつぶれている。青い弾より威力がある。  


Posted by Biogon21  Comments(0)  装備・アクセサリー

SIG PRO/SP2022&SP2009

DATE:2008年08月27日




アームズマガジンの発売日です!今月号のヨーロッパからのリアルガンレポートはKSCからも発売間近と言われているSIG PROを扱ってみました。ご存じのようにフランス警察の正式採用された銃でフランスと共に進化したドイツの銃。これを日本人をも逮捕の経験のある現役女性私服警官と共に取材。フランス警察での射撃術なんかもちらっと出ています。是非ご覧ください。
  


Posted by Biogon21  Comments(0)  ARMS MAGAZINE

5.11 PUSH

DATE:2008年08月26日




昨日手に入れた5.11PUSH。PUSHとはPractical Utility Shoulder Hold-allの頭文字。5.11はPUSHだのRUSHだのネーミングをしていくようですね。数週間前に友人がこのパックを手に入れたのを見て非常に気になっていた。ちょっと外出するのにちょうど良い大きさ、そして5.11らしいあちこちにあるポケット。ちなみに一緒にC5ケース持てに入れた。残念ながら黒が切れていたのでコヨーテ。まあ、アクセントになって良いだろう。これをPUSHのWEBプラットフォームに取り付けてiPhoneがちょうどはいる。写真は射撃場で遊んで撮った写真だ。こんな感じだ。友人のイヴが着てるのも5.11のシャツ。これも欲しかったがもうこっちは長袖のシャツ一枚でも寒いくらいなのでまた来年だな。自宅でナイフポケットにはナイフ、BBSポケットにはグロックをいれて遊んだ。そいうことしてると入れたの忘れて出かけてしまって気がつくとグロックを携帯してた!なんてことになりかねないので気をつけよう....
  


Posted by Biogon21  Comments(0)  装備・アクセサリー

M4ライトマウント/B&T+OA-15

DATE:2008年08月26日




ようやく手に入れたライトマウント。スイス、ブルガー&トーメ社のモノだ。ヨーロッパ全域で広く使われているため世界で一番使われているウェポンアクセサリーメーカーだ。シンプルなデザインで高い精度で作られたマウント。自分のOA-15は7.5インチなのでちょっと心配したが問題なくついた。ちなみにライトはセンチュリオ。ただこれにシュアファイアーのレッドフィルターを付けてあるのと、すぐにスイッチが壊れたので安くて丈夫なG&Pのスイッチに交換してある。とにかくこれがついてまたまたかっこよくなってしまったOA-15XSなのでした。

バックの5.11はようやく手に入れた5.11 PUSH Packだ。これは普段使いに快適だ!お勧め!!  


Posted by Biogon21  Comments(0)  ライフル

CZ75 vs Glock!?その2

DATE:2008年08月24日




前回の続きだ。ステファンの射撃の時の写真。空薬莢の位置がわかるだろうか?これだけ接近して排出されているところから如何に彼が速いか。それでいて正確なのだ。
グロックのLes7du10のギヨーム。彼も速いがステファンにはおよばないのを彼自身認めている。ステファンは年間に最低でも2万発のトレーニングをこなす。そのトレーニングの数はそのまま結果に繋がる。
今回のトレーニングはワールドショットの奇抜なステージを考慮しいろいろと試してみる。ベーシックコースで100発慣らし撃ちしたあと、ステージを組んで最終的には1ステージ28発のロングコースにする。
最後の試みは1mほどの木片を両手でつかみ、目の高さでブザーを待つ。ブザーと共にこれを手放して木片が着地するまでにドロウを始めなければいけない。といったモノなどや非常に狭い窓からの射撃などフランス国内ではあまりやらないステージを想定してトレーニングする。射撃の基本は大事だがやはりステージを如何にこなすかは経験も豊富にある方が有利になるからだ。
9月になるとワールドショットに挑む彼らの訓練はさらに厳しいモノとなっていく。

ストロングハンドでも正確な連射をするギヨーム。





木片を手放しドロウに移るギヨーム。曇っているのは射撃によってできたモノ。鉛をたっぷり含んでいて体に悪いことこの上ない。  


Posted by Biogon21  Comments(0)  IPSC

CZ75 vs Glock!?

DATE:2008年08月24日




今回はワールドシュートに向けて練習するフランスIPSCプロダクション・ディビジョン・チャンピオンのステファンと共に練習。というか私の場合は邪魔しているだけだけど。今年からグロックよりCZ75SP01に変更したステファン。フランスではディストリビューターも驚くほど売れまくっているというCZ75SP01だ。ステファンに聞くとCZは本当にすばらしいと。じゃあ撃たして?と練習中にもかかわらず邪魔をした。CZ純正のパーツでカスタマイズされたその銃は、全くの別物。何ともスムーズなトリガー。しっくりとくるグリップ。ぴったっとくるフロントサイト。重量の性でリコイルも半減しているように思える!これは良い!!グロックなんかより遙かに良い!!自分のグロックは不調でジャムの連発だ。どうもきちんとイジェクトしない。イジェクターか、エキストラクターの不良か?まあ、初期型のグロックでこのステファンを始めIPSCシューターが撃ち込んだ中古だからしょうがないけど。とは言え、相当CZ気になってきました!!続く...
チャンピオンといえども気さくな人柄でレベルの差に関係なく指導してくれるステファン。





恐ろしく速い。フルオート並の射撃をしてしまう。それで全弾Aなんだから....  


Posted by Biogon21  Comments(0)  IPSC

Sten MkII/イギリス特殊部隊!?

DATE:2008年08月21日




ステンMkIIである。細かいアクセサリー類の調整で銃砲店に行くと、ローエンフォースメント系の責任者が「カメラ持ってきてる?」そういう声がかかる時は何か珍しいモノがある時だ。出てきたのはこのステン マーク2だ。この日はカメラを持ち歩いてなかったので翌日出直した。ここフランスではフルオートは禁止。だからこのステンは廃棄処分か、無稼働銃にするしかない。無稼働銃にして販売されるのはわかっている。だから、”銃”でなくなってしまう前にきちんと撮影してやりたい!と思ったのだ。撮影して気がついたがあちこちにブロードアローが!ということはこれはイギリス軍に正規で納品されたモノ。西部戦線の中心地といえるフランス。そうそうに敗北をしたフランスでも連合軍から武器を支給されレジスタンスとして戦ったわけだ。このステンはそのレジスタンスが使っていたのか!?はたまた、ノルマンディー上陸以前に降下したイギリスの特殊部隊が使っていたモノなのか!?想像するとわくわくしてくる。銃には浪漫があるのだ!
  


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IPSC World Shoot:Ready to Win!

DATE:2008年08月12日


夏休み中の7月後半から9月初旬まで射撃場も銃砲店も休み。しかし、IPSCのワールドシュートに向けて若き貴公子エミール・オブリオのためランスにほど近い射撃場が彼のために一日開放したのだ。たまにはSTIで撃たないと...と全くレベルが違うのにエミールに同行し射撃をしてきた。ワールドシュートに向けスライドとバレルを新調し調整を始める。
マッチ2週間前にフィリピン入りしアームスコーの射撃場で1日最低1500発の特訓を丸2週間繰り返す。使用弾数は2万発になるという。その練習で銃は寿命を迎えるので本戦用の銃をキープし、あとから来るメンバーにパーツを持ってきてもらい特訓で使い切った銃をリフレッシュし予備の銃としてひかえることになる。
そういった銃の調整もかねてエミールは600発をこの日撃ち込んだ...

※動画がまだ見れない可能性があります。しばらくしてからまたアクセスしてみてください。  


Posted by Biogon21  Comments(2)  IPSC

Glock カスタム

DATE:2008年08月09日




プロダクションディビジョンのグロックはカスタムができない!今はやりのBTCのような派手なカスタムをしたら、スタンダードディビジョンにされてしまう。しかし!カスタムしないで我慢はできない。ということで見つからない内側をカスタムしてみました。
詳しくはこちらでね!>ピストル浪漫
  


Posted by Biogon21  Comments(0)  ハンドガン

FN P90

DATE:2008年08月06日




8月のフランスは皆バカンスに出かけてしまっている。店や会社は観光地以外はゴーストタウンのようになる。特殊部隊といえども公務員。夏休みは国の法律に定められたように取らなければいけない。ということである特殊部隊ががらがらになったので基地の最新射撃場で射撃にこないかという誘いがあった。公式訪問ではないのでどの部隊かとかは明かせられないのであしからず。そこへLes7du10の仲間と遊びに出かけたのだった。
せっかくなのでFN P90を出してもらった。待機中のメンバーにP90を使っていくつかのテクニックを伝授してもらう。
またP90やMP7などがデビューしてから今日、PDWがどういった使われ方をしているかなど貴重な話もできたのでいつか記事にしたい。それまで詳細はお楽しみに。
実は実際に射撃するのは今回が初めてだったりする。同じカートリッジのFNFiveSevenは経験があるのだが。本当におもちゃのような銃だ。当たったら痛いのかな?といった感じになってしまう。リコイルはWAのM4位なのだ。ちなみにLes7du10表敬訪問ということでみなチームポロを着ている。




メンバーの普段に腰に刺さっているGlock26とツーショット。お互いにコンパクトさがよくわかる。  


Posted by Biogon21  Comments(0)  ライフル

Glock用リグ

DATE:2008年08月05日




私が所属するフランス警察射撃チームLes7du10のスポンサーの関係で頂いたベルトにホルスターだ。今まではIPSCのスタンダードディビジョンに挑んでいたわけだが今後はこのグロックでプロダクションも参戦することになるだろう。プロダクションに参加するならばシューティングマッチ用のホルスターでなくデューティーホルスターをと思っていたのでちょうどよい。ピストル浪漫のホームページでも一度紹介したホルスターだがこれは最新のモデルだ。旧モデルを使用してLes7du10が参戦した2007年のWPFGはGUNNER DVD Vol.09でも紹介されているので是非ご覧頂きたい。少しならこちらでも映像が見られる。改良点は前方のえぐりを大きくしてドロウを素早くさせたことだ。
道具が揃ってきたのであとは腕を磨くだけ...でも夏休み中は例外なく射撃場、銃砲店も夏休みなのが悩ましい...
ベルトも同じGK Professional社のもの。5cm幅はちとでかいけど。






このロック機能が優れている。CQCホルスターなどと同じコンセプトでトリガーと同じ位置にあるロックは変わらない。違いはダブルロックだ。第三者が銃を奪おうとピストルを抜こうとする。当然ボタンを押してないのでロックは解除されない。今度はそれに気がつきボタンを押して抜こうとするがこれも抜けない。これがダブルロックだ。ボタンを押さないで抜こうとするとロックがさらにかかり、これを解除するにはいったん銃を押し込んでやらなければならないという仕組み。これはサバゲなどでもサイドアームを木などに引っかけて無くすような事を防ぐのにも有効ではないかと思った。またこのボタンに不用意に触れないようにカバーがスライド式でつく。これがカーボンなので見た目にもアクセントとなってかっこいいのだ。カイデックスがはびこる中この革で内外装を作られているのは見た目だけでなく銃に傷を付けないというのにも非常に有効だ。


マグポーチはまだ自前のブレードテック用だ。IPSCのマッチでは1ステージに4本必要なこともあるので4本分のマグポーチを近日中にそろえようと思う。  


Posted by Biogon21  Comments(0)  IPSC


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