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Posted by ミリタリーブログ

コルト・パイソン〜ニル・グリップ〜

DATE:2009年03月20日


グリップを手に入れた。ドイツのニル・グリップ。ヨーロッパで高品質な木製グリップは?と言えばまずこのニルグリップと返ってくる。なかなか自分のモノでグリップを交換できるモノがなかったため今回初めて手に入れた。その昔ガバメントの木グリを通販で買って、色が一番嫌いな感じのが届いてがっかりした。今回はしっかり品定めをして手に入れた。

まずはグリップの持つ質感の高さ。変にラッカーなどが塗ってあって木の質感を覆い隠すようなことはなくオイルで仕上げられている。また握った感じはとにかく桁違いに良い。と言うかオリジナルのグリップが全く手に合わない。昔から思っていたのだがあのグリップに手が合う人がいるのか!?とにかくでかいマグナムのリコイルを抑えるのと重いダブルアクションを扱うことを考えるとグリップの大事さはセミオート以上だと思うのだが...
いかがだろうか?パイソンはこのグリップの風格に決して負けていないと思うのだが...  


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IPSCチャンピオン

DATE:2009年03月18日


IPSCのチャンピオン。と言っても彼はエアガンのIPSCチャンピオンだ。彼の名はクラレンス・レイ。香港人だ。香港はエアガンIPSCが非常に盛んだ。彼らの使うエアガンは最近ではハイキャパをベールにしたモノで基本的にすべて交換するといった感じだ。
と言うか、オリジナルのパーツはマガジンくらいだろう。月に何千発を撃ち込む彼らにとって市販のモデルでは強度不足だ。また精度を上げるためにあらゆる工夫がなされている。それが、彼自身勝つためのパーツなのでその製品開発は尋常ではない。レイは数年のガンスミスとしての修行もこなしているのでパーツや仕組みに精通もしている。またその話はどこかで書くことになると思うのでまたそちらで。
日本でも盛んになりつつあるシューティングマッチ。香港との本格的公式戦が実現することを願う。
  


Posted by Biogon21  Comments(0)  IPSC

ベレッタ・ギャラリー・パリ

DATE:2009年03月11日


イタリアの老舗、ベレッタはウェアをメインにアクセサリーをも販売している。高級ブランドの一つとして世界に6カ所直営店「ベレッタギャラリー」を持っている。ここ、パリにも凱旋門近くのシャンゼリゼにほど近い高級ブティックの建ち並ぶ通りにBeretta Gallery Parisはある。ベレッタのメインである散弾銃はここでは特に許可無く購入できるのでその奥には銃のサロンがある。

そしてそのまた奥にはラグジュアリーガンルームがある。最高峰のモンテカルロもあり価格は何と105000ユーロ。今日のレートで言うと約1300万円....たった2発しか撃てないのに...
しかしその美しさは芸術品だ。
卒業旅行シーズンなどパリに行く機会があったら冷やかしに立ち寄って見ては?  


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コルト・パイソン〜実射編〜

DATE:2009年03月08日


数年ぶりに357マグナム!こんなにリボルバーってこんなに楽しかったのか!?最初の数発はおなじみのマグナムのキックで手が痛かったが数発撃ったらグリップ、リコイルの逃がし方がうまくいくようになったか快感に。38スペシャルだったらバリバリ撃てる。
4インチとのバランスが良いのか!?

ダイアモンドバック、ちびパイソンは結局イジェクトの問題を解決していないのでこの射撃の後病院戻り。今回はしっかりと治して欲しい。
ちびパイソンとは違いさすがにパイソン。その作動は問題なく快調。トリガーフィーリングもかなり良い。相当楽しいかも。
357用のブラシ等をそろえて本格的にクリーニングをしてやらないと。

何枚か写ったマズルフラッシュの一つ。この写真から見ると暴発した所にしか見えない(^^;
これがマグナム弾を撃ったパイソンだ。グリップした時の親指の置き方ではやけどをするというのがわかるだろう。
土曜日で射撃場も混んでいたのでたいしたことは出来なかったのでまたじっくり撃ちに行くことにしよう。  


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H&K SOCOM Mark23

DATE:2009年03月07日


アームズマガジンEx。アームズマガジンのDVD付き別冊である。すでに3号が発売!実銃のリポートで参加しました。今回はH&K Mark23。フランスならではのサイレンサー付き。それをエミール君が射撃してるんです。エミール君はIPSCシューター。スポーツシューターとして9才から始めた射撃。射撃のテクニックを磨き世界の頂点を目指す。でも銃にはそれほど興味がないようで...(^^;
その彼に撃ってもらったMark23。今回はメインがMark23なので射撃のテクニックは紹介されないが彼のスマートな射撃っぷりをみることが出来る!是非ご覧ください。もちろん45口径のサイレンサー無しとありをも確認できる貴重な映像です!よろしくお願いします。  


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Colt 357 Python

DATE:2009年03月07日


22口径のピストルの所持許可書を手に入れたてしまって出会ったColt Diamondbackは前回紹介したとおりだ。
おかげでパイソン熱にとりつかれた。
ここでまずお詫びを。前回のDiamondbackを紹介する時のタイトル、あれは思い違いでパイソンが出てきた回は66話で1979年の放送だ。タイトルが「射殺命令!!」でした。ルパンに対し射殺命令が出される。その暗殺者がパイソンを使うのだ。これを見て強烈にパイソンの洗礼を受けたのだ。2月に日本にいた時に海外からは見れないNiftyのネット配信でその回を何と30年ぶりに見ることが出来た。44口径を撃つことが出来る世界最強の銃、357コルトパイソン。という解説だ。今思えば間抜けな話なのだが...
とは言え、小学生からの夢が30年経って蘇りついに手にしたのだ!


さて、姉妹で揃ったColtちびパイソンとパイソン。見た目にたいした大きさの違いは感じられないがこれを持つと相当違うのだ。
そして仕上げの違い!もうビカビカに磨き上げられている。そのためちょっとでも触れようモノなら指紋が...


さて、ちびパイソンは前回起こった排莢の問題。シリンダーにも問題を抱えているようで調整に出した。
調整を終え、問題の少なかったと言われた弾を用意してもらった。


まだどちらも自宅に持ち帰ったばかりだ。近日中にまた射撃の報告をします。  


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STI/IPSC シューティング・テク

DATE:2009年03月06日


現在発売中のアームズマガジンには編集部の意向に逆らってついにIPSCネタを投入!我がSTIエミール君によるIPSCテクニック。とにかく速く撃つ。そのための基本テクニックです。タクティカルで言われているテクニックに若干の違いがありますが、マッチシューテーなら絶対にまねしたくなるテクニックですよ!銃を使うと言うことではこのやり方を応用すれば如何なるシチュエーションでもOK。
ドロウの仕方、スピードリロード、利き手でドロウしてから持ち替えて片手での射撃など。若いシューターだがすでに射撃歴10年以上のベテランであり優勝経験多数の彼のテクニックはバカに出来ない。シューティングを始めたばかりのあなた!そして、すでにベテランの域に入ったが伸び悩んでいるあなた!(自分か!?)是非ここで初心に戻ってチャンピオンのテクニックをじっくりと見ていただきたい。

片手で撃つ時の姿勢。片手の時に如何にリコイルを逃がし連射を容易にするか!?

リロードしてすぐに持ち替えて片手で撃つテクニック。ドロウから初弾発射まで如何にタイムロスを無くすか!?

実は年末から射撃を1,2ヶ月離れていたエミール君。射撃ばかりに没頭していてはいけない。この間で頭と気持ちをリフレッシュしてフレンチチャンピオンシップが始まる3月初旬からまた本格的な射撃訓練に入っていく。そんな中に無理に頼んでもやな顔見せず射撃を披露してくれたエミール君に感謝!
是非今月号のアームズマガジンをご覧ください!  


Posted by Biogon21  Comments(0)  IPSC

M4カスタム/B&T+OA-15

DATE:2009年03月06日


ご無沙汰しております。そんな間にまた少し進化(?)した、愛銃OA-15です。思えばそろそろ所持して1周年記念だ。
さて今回の変更点はまず、フォアグリップを念願のB&Tに変更。ちなみにこれだけでこちらで2万円近くします。なかなか手が出せませんでしたがユーロ安になったのとちょっと安く手に入れられるきっかけが出来たので購入。そして、実は日本のトイガンショップで購入したマグプルのレールカバー。ODとブラック。ショートバレルだとそれぞれ1セット購入してもまだ余ってしまう。そして、GUNNER編集部にいただいた多分CSIのREDI-Magレプリカ。ちょっと本体に傷がつくのではとどきどきしながら付けてみました。ところが、マグリリースボタンがRedi-Magに触れないので今のところただの飾り(^^; ただこのパーカライジングなパーツがつくだけでぐっとミリタリーっぽくなりました!  


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ちびパイソン、吼える...

DATE:2009年01月26日


金曜に射撃をした。このちびパイソン他、OA-15とSTIも撃ってみた。気がつくと久しぶりにじっくりと3時間程射撃をしていた。
さて、前回予告したこのちびパイソンこと、ダイアモンドバック。もう、楽しい!小気味良いリコイル。それなりに迫力のマズルフラッシュ(写真参照)。気を使わず撃てる!!
と思ったのだがまず最初の6発からイジェクトが硬くて出来ない。ロッドをハンマーで叩かないと出てこないほど。
そしてしばらく撃ち込むとシリンダーがトリガーを引く力だけでは回転できなくなってきた。シリンダー前方に鉛が付着してきたからだろう。といいながら200発ほどを消化。10mで2cm程にまとめることが出来たので満足。
25mでもしっかりと10cmいないに収まる。って40SWや9mmより良いのか!?というくらいに普通に遊べる。楽しいのだ。シリンダー周りのトラブルを解決させよう!という気になった。現時点ではあばたもえくぼの状態だ。


今回のトラブルはカートリッジによるものだろうと断定。次回は格安カートリッジはやめてそれなりのものを使おう。
そこで、無知な22口径のカートリッジを調べてみる。22口径といえばCCI。CCIでは22口径のマグナムなんてのもある。
これはちょっと楽しみだ。銅によるコーティングされた弾頭にすれば鉛が付着する確率も減る。出来れば鉛を使ってないという弾もチャレンジしてみたい。


家に戻れば、掃除に、磨きとモノとしての楽しさがあるリボルバー。なんだかちゃんと一丁リボルバーが欲しくなったりしている。
  


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荒野に散ったコンバットマグナム

DATE:2009年01月21日


確か小学校の5年か6年製の頃。ルパン三世で次元を苦しめるパイソンとダムダム弾が出てきた。このパイソンの衝撃は大きく未だにあの衝撃は消えない。ただ、実銃はというと所持数制限のある中リボルバーはちょっと今の段階では優先順位から外れることと実際に撃ってみたところそれほど感動がなかったことから購入に至らず。

3年おきの銃登録更新の際に銃制限に関係しない22口径を申請して許可が下りた連絡が来たので早速ネットで物色。そこで出会ったダイアモンドバック。これは22口径ピストルの中でもぴかいちにかっこいいかも!と翌日、つまり本日警察から許可書を受け取ったまま銃砲店へ。
実物を目の前にそのちびパイソンは予想以上にできがよく大きさも適当でもうかわいい!!ダムダム弾は撃てないが22口径だってホローポイントがある!ついでにスピードローダーも付けてもらって購入。このスピードローダーが以前持っていたM13の時のサファリランドのものと違って全金属で持つ喜びもあるもので操作感もかちっとしていて良い!


かわいい22口径が収まるシリンダー。悪くない面構えだ。


実はイジェクションロッドヘッドが紛失していたので、店内にあったとルーパーのロッドと交換してもらった。
パイソンのその雰囲気をしっかり受け継いでいる。


ヘビーバレル!?これはこれで迫力が...


HKSのスピードローダーはその作りからクリック感もよく持つ喜びがあるのだ。

金曜に射撃予定!楽しみだ。報告がない時はたいしたことが無く熱が冷めたと言うことで忘れてください(^^;  


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英国製M4クローン:IDS

DATE:2009年01月15日


2009年の初撃ちがようやくできた。今頃アメリカではショットショーでにぎわっていることだろう。今年の初撃ちはAR15系で。英国製のM16とM4のコピーだ。フランス国内販売を前にテスト射撃に誘われたのだった。Imperial Defence Services社の2挺。

M16A3。M16のクローン。今回のモデルは市販バージョンのセミオートモデル。このセレクターが変わっていてセフティとセミが通常の90°ではなく180°回転させるのだ。久しぶりの長い銃身のM16の射撃。M4や短いバレルに慣れた今では、フロントヘビーとガス圧の関係でマイルドだ。

MG4A5。これはフルオートモデルだ。最初にコルト社の5連マガジンを使用したところ不調でひやりとさせたが、純正のスチールマガジンに交換したところ快調な作動をしてくれた。当然だが...実はM4のフルオートは今回が初めて。かなりコントロールしやすい。25m先の人型ターゲットに全弾当てることが出来た。

そして、久しぶりの自分のOA-15 XS。コンパクトで取り回ししやすくバランスも良い。やはりこのショートバレルは使い勝手が良い。50mのターゲットにしっかり集弾するので十分である。3挺の中で一番派手なマズルフラッシュだった。

「やっぱりこっちがいいや」といって自分のライフルに戻るエリック。練習用のロイヤルエンフィールド22口径モデル。もちろん当時もの。その命中精度はマッチライフル並み。  


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C-MORE

DATE:2008年12月24日




来年からは写真のようにオープンクラスに参戦することにした。嘘。日本にはボーナスというものがあるらしい。日本の友人から買い物を頼まれた。それがこれC-MOREドットサイト。マウントはSTIのロゴ入り純正。そしてIPSC世界チャンピオンのエリックが考案したウィング。これをC-MOREのバッテリーの蓋と交換する。テーブルなどに銃を置いてスタートする時にこのウィングで銃を浮かすことが出来ると言うことだ。それらを仮組みして自分のSTIに載せてみた。
ちなみにこのC-MOREはDotサイズが6。8が主流のようだがエミール君などトップシューターは6を選ぶ。より正確な射撃には小さいドットの方が有利だ。25m以上先のメタルプレートなどにはこっちの方が良い。師匠のテリー氏曰く「私のように老眼が入ると大きいドットじゃないと見えないんだよ...」という意見も。
ちなみに友人は何度か紹介しているGugaホルスターも注文。ユーロ安が続いて今がお買い得!?
  


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SIG P229 フルメタル

DATE:2008年12月22日




フルメタルのSIG P229である。内部機構はマルイをコピーしたもの。ただフルメタルだ。かたくなに全身金属を保つSIG P220シリーズだけあってこれをモデル化しても様になる。ずしりと全体にバランスの取れた重みで良い感じ。一昔前のコピー品と違ってエッジもそれなりに立っていてちゃちさがあまりない。フランスのガスだとブローバックもかなり強烈で素早く作動する。
ピストンヘッドあたりをしっかりしたものに交換しリコイルスプリングを調整し、グリップをもう少し滑らないものに交換したらこれはかなりおもしろい銃になる!
ここフランスでは本家のP226より遙かに安い価格で売られているのが悲しい...
  


Posted by Biogon21  Comments(0)  トイガン

ハイキャパ:PDIスペシャル

DATE:2008年12月21日




マルイのハイキャパである。安定性と確実な動作でシューターの間でもWA R-Typeとともに愛用される。
そのハイキャパにPDI製のパーツを詰め込んでみました。
使用したのは以下の通り。
1.GRIP SCREW これ一つで銃全体が引き締まります!
2.Piston Head 確実に増大したリコイルフィーリング!
3.SUS Rifeling Barrel set 取り付け簡単。フロントヘビーになり安定した射撃が可能になる!こういうのを待っていました!!
4.SUS Plug Polished マズルの見た目がぐっと締まる!
5.Recoil Spring Guide Mirror Finished スムーズなスプリングの動き!
6.Block Trigger SVI風のデザインでトリガーフィーリングが向上!
7.Formula Hammer Polished 
8.SEAR 7.との組み合わせで切れが抜群に!
外観がほぼオリジナルなので羊の皮をかぶった狼!シューティングを知るものが触れればその価値がわかる仕上がりになっているのだ!
内緒だが、PDIは今さらに凄い製品を開発中なのだ!できあがるのが楽しみだ!!

  


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M4カスタム/RRAタクティカルハンドガード

DATE:2008年12月20日




円安もありオリジナルを購入することを決意。Rock River Armsのタクティカルハンドガードだ。Carl ZeissRSA-Sの高さと常にアイアンサイトが使用可能な状態というのでアメリカ、ヨーロッパ共にプロが選ぶアイテム。トイガン用のはサイトががたがたで実際の射撃には向かないがもちろん本物だからその心配もなくなった。これでほぼ完成!しっかりとゼロインしようっと。

ちなみにバックに置いてあるのはフランスの警察に装備品を納品しているメーカーGK Professionalより送られてきたサンプル。
どれも、GIGN, GIPNなど特殊部隊が装備しているものだ。詳細はまた後日!GIPNってなに?という方、GUNNER DVD Vol.10を是非ご覧ください!













ドットサイト用の予備バッテリーが格納できるのも安心だ!  


Posted by Biogon21  ライフル

WA PROKILLER MarkII SV3.9

DATE:2008年10月27日




この入手の経緯に関してはこちら、ピストル浪漫で見ていただくことにして、ようやく戻ってきました。ここで紹介したかおぼえてないので「戻ってきた」というのはどういうコトかをお話しすると、このプロキラーはコンペセイター状のおもりが先に付きながらフロントサイトはスライドの上という何とももったいないデザインだ。照準線が稼げるだけでなく、スライドと一緒に動かないサイトはサイティングに有利なのだ。
そこで、師匠に加工を施してもらったが、何と間違えて後ろ側に溝を付けてしまった。つまりフロントサイト用の溝が合計で3本になってしまったのだ!
これではあまりにもかわいそうなので友人に頼んで加工してもらうことに。その友人も忙しく気がつくとすでに4ヶ月が経過。週末に持ってきてくれたのです。トリガーバーも香港から取り寄せて実銃同様に調整可能のモノになりフィーリングがますます実銃に近くなりました!
しかし、空撃ちでためすと数発はいいが10発ほど撃つとフルオートになってしまう。このプロキラーはすでにセミオートに改良してありフルオートになるということは作動不良なのだ。どうにか調整しないと。しかしWAのトイガンは見た目は綺麗に出来ているのに、手持ちのトイガン作動不良率100%。どれも大して撃って無いんだけど...
調整と併せてPDI製の6.01バレルも組み込む予定だ!
スリットが無惨にも3つになってさらにかっこわるい(^^; それを今回穴埋めし塗装した。




加工後。これで良いのだ!かっこよくなったぞ。





11月後半にはフランスで唯一のエアガンの祭典が今年も開催される。それに併せて調整も進めないと...
本場IPSCはいよいよワールドシュートが本日から開始だ!!  


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FN F2000

DATE:2008年10月22日




リクエスト(?)にお答えしてF2000である。F2000は光学機器などFNの持つ最新技術を投入するフラッグシップ的なモデルになっている。ヨーロッパではSA-80やFA-MAS, AUGなど各国の陸軍が正式にブルパップを採用している中、それらの持つ欠点を補って登場した最新のブルパップの一つである。しかし、実際にはベルギーでは採用にいたって折らず、US SOCOMのトライアルのために一般的なレイアウトのSCARがラインナップに加わった。F2000は一般へ意志向けと言うよりも最近の需要は特殊任務に従事するローエンフォースメントに採用されているケースが多いという。ちなみに今月のアームズマガジンのP90には特殊なデザインのため採用にもかかわらず使用が控えられてしまっているという話をFNと話したが、その事実を認めた上で実際に売り上げは未だに伸びているという。新たに採用する国がまだまだ存在すると言うことだ。

F2000ではないが未だにブローニングハイパワーが現役で生産も続いている。ベルギー軍に勤務して35年の人がその35年の間愛用するハイパワー。その人がもし、望めば新品で同じモデルが手にはいることに感謝すると感謝の手紙が届いたと言うことに誇りを持っていた。
ハイパワー。そんなそんな選択枠もあるのだと。日本にいた時JACのハイパワーを愛銃にしていたことをちょっと思い出した。  


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FN SCAR

DATE:2008年10月21日




FN SCARである。先週はベルギーでのコンファレンスにいた。リエージュでFNから5分という場所もありFNの担当者とじっくり情報を聞き出した(^^;
ここで紹介できるのはSCARの警察モデル。おもしろいのが10連マガジンだ。わざわざ10連マガジンにリロードしやすくするための樹脂製のアタッチメントがついていることだ。30連とかにストッパーを入れて10連にしたのではないところだ。本体の違いは見ての通りブラックになりセミオートになったくらいだ。近日中に実射テストに参加するのでそのご報告もお楽しみに。  


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5.11 Light for Life

DATE:2008年10月18日




5.11は売れに売れまくっているようで現在のローエンフォース系専門の取り扱いから一般のスポーツショップで普通に買えるように裾を広げていくようだ。実際に既に各ラインナップからも黒やカーキなどだけでなく赤なども増えてきている。
さて、その5.11の新シリーズにライトが加わる。プロトタイプに触れてきたのでここでご紹介!
写真だけではわかりづらいが、ちまたではやっているシュアファイアー系のタクティカルライトではない。いわゆる懐中電灯の部類で警察官が腰にぶら下げているようなサイズだ。なぜこれが5.11か?なんとこのライトにはバッテリーが無いのだ!代わりにコンデンサーに蓄電する。そのおかげで60秒の充電で200ルーメンの明るさで1時間10分の連続使用が可能!ライトはこの通常の200ルーメンのほかさらに明るいハイライト、そして暗闇で相手の視界を奪うストロボと3段階に切り替え可能だ。完全防水で10年間の保証。この間にトラブった場合はすぐに新品と交換するという自信作だ。といっても5.11が開発した訳でない。このライトを開発した会社が売り込みに言って5分後に5.11はこの会社を買い取ったほどの惚れ込みようだったようだ。このライトがすべての警察官の腰にぶら下がるようになれば莫大な利益につながるから当たり前か。価格はマグライトの同サイズより割高だが、バッテリーがいらないので10年を考えれば元は取れるだろう。このバッテリーを使わないということではほかにライバルがいないだろうから面白い展開になるだろう。  


Posted by Biogon21  Comments(0)  装備・アクセサリー

AK トレーニング

DATE:2008年10月07日




ベルギーで行われたAK 360°CQB Small Team Tactical Shooting Cource。最高でも4人までを一チームでCQBとして使える基本テクニックを教えるトレーニングコースが行われた。AKとつくように前半はAKの基本的な操作を学び後はチームでの動きを学びつつAKが体に染みついていくというわけだ。銃がブルーなのはシムニションという訓練用の弾丸を使うからだ。まあそのおかげで実銃ながらも学校の教室程度の小さいスペースで非常に効果的で密度の濃いトレーニングが行われたのだ。
詳しくはまた後日どこかの誌面で....
  


Posted by Biogon21  Comments(2)  タクティカル


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