タニオコバ M4
DATE:2009年11月14日
タニオコバのM4がついにやってきた!GUNNERの取材で小林社長を訪ねて2年近くが経っていた...
早速実銃パーツを取り付けてみる。犠牲になったのは実銃のドイツ製M4 OA-15だ。
ストックは工具もなく簡単に交換。
ところがタニオコバ製のストックは実銃に完全に入らない。入れたトタンにきついのがわかる。そして、完全に閉じないのだ。といってもタニオコバのパーツを実銃に付ける人はそういないと思うが...
あまり代わり映えはないがキャリーハンドルを実銃のモノに。しかしそのままだといくらボルトを締め込んでも若干のガタが出てしまう。そこで...
タニオコバのキャリーハンドルを抑えるプレートを使ってみた。さすがタニオコバ製でボルトの位置は問題なく使用できる。これに変えたことでしっかりと固定できた。
グリップはホーグのモノを。取り付けは簡単。ただしセレクターレバーが干渉してしまうことが判明。写真でも干渉しているところがわかるだろう。全く動かなくなるわけではないので使っているうちにグリップの方がすり減ってくることだろう。
最後にフロントサイトを交換。こっちもあまり現時点でのカスタムでは意味がないのだがOA-15用に購入して使ってなかったのを思い出して取り付けてみた。YHMのものだ。本体から2本のピンを抜いて、フラッシュハイダーを外せば簡単に抜ける。これを外すとアウターバレルが分割されているところから一緒に抜ける。両方のアウターバレルを挟み込むようにYHMのサイトを取り付ければ問題なくつけられた。但し、ダミーのガスチューブの系は実銃のそれより若干太いようでささらなかったので外した。
切れのあるトリガーフィーリングと心地よいブローバックで自宅での射撃の練習が楽しくまた熱くさせてくれるタニオコバのM4!これからどうカスタムしていくかそれがまた頭を痛める...
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